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DVD【陰陽師】 [DVD]

映画のほうではなく、NHKドラマのほう。

映画の安倍晴明も妖艶で好きだったけど、
他の配役は絶対こっちのほうが良かった。

特に、蜜虫。
こちらを先に見たせいもあるけれど、
本上まなみさんの艶のあるたたずまいが、
ストーリーの端々でいい味を出してるというか、
単なるファンタジーにしていないというか。

朝からちょっと体調が思わしくなくて、
無理して外出してもなあと思ったので、
またしても自宅でDVD祭りと相成ったんだけど、
映画を2時間見続けるのもしんどいので、
【やさぐれぱんだ】で癒されたのち(笑)
【陰陽師】を見ることに。

や、よかった♪
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DVD【ハンチョウ~神南署安積班~】 [DVD]

佐々木蔵之介さん主演のパナソニックドラマシアター。
リアルタイムで観られなかった回もあったし、
何よりリアルタイムで観ていたときに絶対にDVDが出たら買おうと思っていたので、
Amazonでさっくりと予約を入れたのは、ドラマが終わってすぐ。

代金を支払うことなど、全く視野に入れていなかったため、
年末にかけての私は結構きゅうきゅうな経済状況を余儀なくされる(笑)

でも。
それもまあ、いいかと思わせるほど、
何度でも繰り返し観たいと思わせるドラマのひとつ。

部下を信頼しチームの結束を何より大切に、
理想の上司そのもののような存在感でありながら、
私生活では靴下の片方を探すのにひと苦労なダメダメっぷりを見せる安積ハンチョウと、
彼を慕い仲間を信頼し、
犯罪を憎む刑事である以前に、人の情や悲哀に心を添わせる、血の通った人間として、
怒ったり悩んだり悲しんだり喜んだり出来る5人の部下たち。

派手なアクションもカーチェイスも、銃撃戦すらない刑事ドラマだけど、
リアルタイムで観ていたときは毎回号泣で、
DVDで観てもやっぱり同じところで号泣で(笑)

支払いは大変だけど、
やっぱり手元に残しておきたいドラマ。
来年の『ハンチョウ2』も一層期待して待ちたいと思います。

で、結局何が言いたいのかといえば、
佐々木蔵之介さんは、かっこいいと(笑)
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DVD【ビューティフル・サンデー】 [DVD]

2000年のお芝居。

ファミレスの店長の男と、
彼と同棲している画家志望の男の子と、
彼らの部屋の先住者の女の3人芝居。

私がこれを観るのにはわけがある。
画家志望の男の子役で出ていたのが、
当時26歳の堺雅人さん。
「さん」じゃないな、あれは。
堺雅人くん(笑)
因みに「同棲」というからには、彼はゲイの男の子。
ただ、実にあっけらかんとして明るくて、
甘え上手で屈託がない。

屈託がないけど、大きな悩みを抱えている。

悩みを抱えているのは彼だけではない。
ゲイの男の子と一緒に暮らしている自分を、
母親に知られたくない男と、
道ならぬ恋に破れて傷心の女と、
それぞれ簡単には解決しない悩みを抱えている。

それでも休日は終わる。
あんなにどたばたして、あんなに怒鳴ってあんなに笑って、
あんなに胸のうちをさらけ出して、
それでもこの休日が素晴らしいものだったことに、
3人が気づいたとき、星は降り、光はまき散らされる。

うん、よいお芝居でした。
あまりショッキングなシーンもないし(笑)
や、もう手放したけど『噂の男』では、
やはりゲイ役の堺さん、衝撃のキスシーンがあったし(笑)
やあでも可愛かった♪
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DVD【ココニイルコト】 [DVD]

無謀な希望など持たないほうがいいし、
叶うわけのない夢など見ないほうがいい。
何かに怒ったり何かを悲しんだりするのは、すごく疲れる。
「体温が低そうね」と言われても、
何もかもを飲み込んでしまったほうが、気が楽だから。

そんな志乃の前に現れた、一人の青年。
何も望まず夢も語らないのに、不思議と温かい佇まいの前野に、
戸惑いながらも歩幅を合わせていくうちに、
少しずつ顔を上げて前を向くことを思い出していく志乃。

しかし。
いつも志乃の隣で見守っていた前野は、
志乃に笑顔が戻ったことを見届けるように、旅立ってしまう。

前野の口癖でもある「ま、ええんとちゃいますか」。
何でもなくありふれた、さらりとした言葉なのに、
前野の身に起こる重大な苦悩を知った後では、
この言葉の意味合いが、そのシーンごとに異なる輝きを見せる。

愛でも恋でもない、微妙な距離感だった二人が、
志乃の中でかけがえのない存在となり、
踏み出す力になってくれるのだが、
実際は前野だけじゃなく、志乃を巡る人たち総てが、
それぞれ温かく関わってくれていた。
当事者は知らないけれど、何かに支えられて生きているのだ。

この作品は、堺雅人さん目当てで中古DVDを購入。
結構、おでこ全開な堺さんって新鮮かも(笑)
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DVD【刑事コロンボ/別れのワイン】 [DVD]

デアゴスティーニ社から出ている、刑事コロンボDVDコレクション。
勿論コロンボ好きなので、定期購読しているのだが、
その中でも大好きな作品がコレ。

それまでのコロンボといえば、
どちらかというと、執拗なまでに犯人にまとわりつき、
嫌わせて怒らせてそして追い詰める感じだった。
それが醍醐味と言えば醍醐味なのだが、
何だかちょっと後味が悪いというか、
観ているこちらも、
若干コロンボのやり方に反感を覚えるような、そんな感じだった。

それが、この『別れのワイン』は、
犯人の心情に入り込み、徹底的に研究し、論理的に推理していく。
そして、あくまで紳士的に、犯人を追い詰めるのだ。
犯人はその姿に敬服し降伏するのだが、それがまたたまらなく悲しい。
見透かされてほっとしたような、
ようやく解放されたような、そんな安堵の表情を浮かべるのが
たまらなく寂しいのだ。

そんな悲哀に満ちた作品。
素晴らしい。

これ以降、私の好きな作品が出始める。
早く来ないかなあ。
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DVD【壁男】 [DVD]

映画館で観たかったけど、上映されなかったので、
ただ「堺雅人さんが出てる」ってだけで、
何の予備知識も無しに買ったDVD。

テレビ局の情報バラエティに投稿された『壁男』という
奇怪めいた噂に翻弄されるレポーターとその恋人。
一番不可解で恐ろしいのは、
表面に見える「人間」ではなくその内側の「意識」ということか?

でも、正直言うと、ホラー色が強いのかと思ったけど、
そうでもなかった気が。
ってか、夢オチってありなんすか??

折角携帯の電源切って観てたのに、
どうも途中から集中力が切れちゃって、
夢に魘されて飛び起きる裸体の堺雅人さんにうっとりしてみたり、
カメラのファインダーを覗く(設定はカメラマン)堺さんの、
かなり挑発的な瞳にもうっとりしてみたり。

途中からストーリーそっちのけで
そんなとこばっかり観ちゃったなあ。
やっぱり映画館で観たほうが良かったのか?
タグ:DVD 壁男 堺雅人
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DVD【やさぐれぱんだ金盤・銀盤】 [DVD]

好評だった白黒盤に続いて、ついに発売♪
堺雅人さんが出ているというだけで、
その実態もコミックすらも読まずにいきなり飛び込んだやさぐれの世界。

大好きです、こういうの(笑)

ただ。
ええと、いつ観るヒマが出来るんだろう、私[あせあせ(飛び散る汗)]
差し当たり休日は上映中の映画を片っ端から観に行く予定で、
『全然大丈夫』
『ペネロピ』
『人のセックスを笑うな』
『死神の精度』
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
ここらへんは是非3月中に観たいと思っている。
もう土曜日の休みは無いので、ええと、映画館のハシゴは確実ですな(笑)

でもこれで心の支えが出来た♪
これを観るために頑張って仕事するもんね。