Diary【ハッピーハロウィン】

ずっとちびっこの行事だと思ってました。

幼稚園とか保育園とかで、
ぴよこちゃんたちがぴよぴよしながら仮装して、
ぴよぴよしながらご近所練り歩いて、お菓子もらって良かったねえっていう。

そのつもりで受け入れておりましたが、
ここ最近のハロウィンとやらは、
ハロウィンだかコスプレだかわからん状態の露出高めなお嬢さんがたと、
ハロウィンだかホストだかわからん状態のおポンチ野郎どもが、
ただただ騒いではしゃぐけどとりあえず無礼講じゃね？的なイベントになっていて、
流石にそれには「待てい！」となるだろうなと思っていたら、
渋谷ハチ公前はもとより仙台駅前もたむろ禁止なエリアが出来るとかで。

まあそうでしょうね。

そんなワタシはといえば、
かぼちゃのスイーツ食べる？くらいしかアタマになかったけど、
年イチの健康診断前なのでスイーツじゃなくてかぼちゃの煮物とかじゃ駄目なん？と思って、
それじゃ冬至と変わらんやんけ？とセルフツッコミする程度にはぶれている始末ｗ

やっぱりハロウィンはちびっこの行事でいいよね。

Diary【通帳とアプリ】

それまでは入金出金のたびに通帳に記帳していた。
そうしないと家計簿につけられなかったから。

ただ、今は銀行のアプリをダウンロードしているので、
入金や出金のタイミングで通知されるし、
なんなら家計簿アプリとも連動させれば手間も省けるわけだが、
流石にそこは確認の意味も込めて手動にしている。

古い人間なのでｗ

となると、通帳の存在がだいぶお留守になるのだが、
まあ通帳も使い続けておかないと何かあったときに「どこ行った？」ってなるのも怖いし
これはこれで生かしておいたほうがよかろうと、
定期的に記帳するようにしている。

古い人間なのでｗ

Diary【経過観察継続中】

先日、約半年ぶりに生理が始まり結構な出血量だったため、
2年ほど勝手に休んでいた婦人科検診を再開。

割と当たりがきつかった先生が異動され、
新しく主治医になられた先生は割と砕けた物言いの方で、
話をしながらのキーボード裁きが素晴らしくカチャカチャな方で、
今度こそ閉経までしっかりお世話にならねばと思った次第ｗ

内診のついでに受けた子宮がんの検査結果は陰性で、
昨日撮影したMRIの画像を見る限りでは、
子宮の外に出来た大きな筋腫より内側に出来た中くらいの筋腫のほうが厄介らしい。

まあ手術してしまうのが一番手っ取り早いというか、
厄介の元を取ってしまうのがいいのだろうけれど、
先立つものも不安だし、10年前の筋腫の手術よりも大掛かりになりそうだし、
そもそも年齢的には終わりに向かっているだろうはずだから。

まあ、経過を伺いながら次の方法を考えましょう。

ということで、
次に生理が来た時にすぐ対処出来るよう、止血剤を処方してもらい診察完了。
「生理が来るかも」という不安はあるけれど、
薬を処方してもらった安心感で乗り切りたい。

ってか、マジでそろそろ終わってくれないだろうか。

Diary【MRI検査】

約10年ぶり2度目の検査。
前回は違う病院で行ったのだが、
そこは更衣室からMRI検査室までの道のりが短かったのと、
更衣室の入り口が通路側に向いていなかった気がしたのだが、
今回の病院はまあ更衣室の入り口が通路に面しているため、
着替えをロッカーに入れるにも取り急ぎコートで全部包んでざくっと放り込み、
検査着の裾が長く歩きづらいうえに周囲の目に晒されるという地味に高いハードル。

MRI検査中の音は、個人的にはあまり「不快な騒音」には感じていない。
10年前も思ってたし、今回もそうだった。

（あーこれは輪切りにされてる音だな？）とか、
（おおう？この振動の意図は？左右に振れてるが？）とか、
（これはイケボの読経に近いかも？）とか、
あれこれ考えているだけで時間が経つのでさほど怖さはない。

その間、ヘッドホンから心を穏やかにする
オルゴールのメロディーが聞こえているのだが、それを軽く上回る検査の機械音。
かといってボリューム上げるとかえって煩いんだろうか。

時折オルゴールのメロディーが知ってるフレーズになったりして、
「もののけ姫」の時は勝手に米良美一さんを降臨させたけど、
イケボの読経といい勝負だった。

と、その時。
とても美しいメロディーが聞こえ始めた。
ええと、なんだっけこれ。

不意に白い衣装をまとった羽生くんが脳内再生される。

そうだ、ドーム公演で見たやつだ。
タイトルなんだっけ？

あの時の羽生くん、美しかったなあ。
この時ばかりはイケボの読経より羽生くんの舞。

タイトルなんだっけ？
「夏」が入ってた気がするんだけど。

ええと。

「はい、検査終了です～」

無情にもヘッドホン外されて現実に戻される。
ぐぬぬ、もうちょい聞いていたかった。

ってか。
タイトル。

会計済ませて職場に向かう途中で思い出した。
「あの夏へ」だった。

もうちょい聞きたかったな。

Diary【なぜ？】

割とよくあることなのだが、
先方様とか営業某とか、
「今日中に追加原稿をお送りします！」とか
「今日中にデータをお渡しします！」とか言うの、
絶対に守ってもらえないのよね。

同じ日本国内で時差でも発生してるんだろうか。

それでいて、
「修正終わったら今日中に先方にPDF送ってください！」っていうのは、
絶対に守らないといかんやつなのよね。

で、最終的に先方様の都合で工程がずれて、
やるべき作業が出来なくなっていると、
「ひまなの？」って思われてしまうのよね。

理不尽だわあ。

Diary【話の通じない人】

ちょっとというかだいぶ話の通じない人のツイを見た。

羽生くんのアイスショーで、
「入籍おめでとう！」をどうしても言いたいらしい。
どのタイミングで言いたいのか知らないけど、
プログラムが始まるほんの一瞬の静寂で叫ばれたらと思うと、
そりゃ誰しもが「やめてくれ」と思うだろう。

案の定窘められてたけど、さらに怖いのが、
「信者の皆さんは！そうやって現実を見ないでいたいんでしょうけど！
わたしは！彼の幸せをこころから望んでいるから！誰に止められようが！叫びたい！」
と、火に油を注いでいること。

私はアイスショー以外は、
ライブとかお芝居などにも足を運ぶことがあるけれど、
たとえばお芝居の途中で、
「〇〇さん！結婚おめでとうございます！」なんて叫ぶ観客はいないし、
そんなことをしたら芝居自体が台無しになるから、
絶対にやってはいけないことくらい「常識として」知っている。

ただその常識も、
「わたしの辞書に！そんな記載はない！」と言われてしまえば、
ぐうの音も出ないわけだけれど。

というか、
そんなにプライベートなことを声を大にしてお祝いして差し上げたい勢は、
プライベートもまるごと愛している懐の深さを自慢したいのか、
それともファンのふりをしたアンチなのか。

まあ、羽生くんのためを思えば、
どうすべきかはおのずとわかりそうなものなのだが、
びっくりするほど我が強い人って一定数いるからなあ（呆。

Diary【引き際】

シーズン終了すると一気に始まる「戦力外通告」。

選手はまだまだやれるつもりでも、
今のチームでは出場機会が得られなかったり、
出場した試合で結果を残せなかったり。

トレードといっても、
他球団との兼ね合いもあるだろうし、
活躍の場を求めてトライアウトを受けたり、
他球団への移籍もひとつの手段ではあるだろう。

それが生え抜きだろうが移籍組だろうが、
優勝時の功労者だろうが、
温情みたいなもので緩く縛り付けるより新天地があるのなら、
そこへ送り出したほうが選手のためということもあると思う。

選手のセカンドキャリアも、
以前に比べればかなり手厚くサポートしているみたいだし。

「功労者」に対しての「戦力外通告」は、確かに非情だと思うけれど、
「試合に出せるかわからんけど気が済むまで居ていいよ」というのも何か違うし、
だんだん結果が残せなくなってきているのに「がんばれがんばれ」っていうのも、
なんだか無責任な気がしてしまうし。

誰もが納得いくかたちで選手生活を終われる人なんて、
奇跡に近いんだろうな。

Diary【ふつうの人生？】

子どもと関わる職種に就いておられる方々の原稿をデータに起こしている。
大半が、自分が幼稚園児だった頃、園や先生や友達が大好きだったので、
もうその時点で「大きくなったら幼稚園の先生になる！」と決めていて、
そしてその夢を叶えているらしかった。

思えば私の姉も、そんな感じで昔から幼稚園の先生を目指していた。

一方、私はといえば、
幼稚園時代はほぼほぼ「苛められていた」記憶しかない。
仲間はずれにされるとかいうかわいいものではなく、
すべり台から落とされて膝を擦りむいて血を出してるとか、
ビニール製のトンネルをくぐっているときに上から潰されて鼻血を出してるとか、
いきなり積み木を投げられて目の上にコブを作っているとか。

あの当時は「名前が変（キラキラネームではなく、男女どちらでも使える中性的な漢字）」とか、
「左利き」とか「運動が苦手でどんくさい」とか、
まあ、取るに足らないことでやり玉に挙がっていたんだろうなと思っていたが、
苛められていた記憶はあっても、そのときの先生方との記憶はさっぱりないので、
おそらくなあなあで済まされていたか、子ども同士の遊びの範疇とでも思われていたのだろう。

そして、そのとき私を苛めていた人たちと中学校で再会したとき、
「左利きなの？かっこいい！」って無邪気に言われて以来、
本当に人間って一番わからないイキモノだなと痛感した。

きっと私が彼女たちにとって「普通」ではなかったから、
「異質なもの」として扱われたに過ぎないと頭ではわかっていても、
「普通に」幼少期を過ごしたかったな、
「普通に」幼少期を過ごしていたら今ごろはどんなふうになっていたかな、
なんてことを、ふと思ったりしながら、
キラキラと熱意と希望に満ちた原稿をデータに起こしている。

Diary【こわい】

自分が正しいと信じ、
自分こそが正しいと信じ、
「匿名」だからと誹謗中傷を書き殴る輩が苦手だ。

まあ大好きな人はいないだろうけど。

そもそも「気に入らない」のは自分の感情がうまくコントロールできず、
それを「あいつらのせい」と思い込むからであって、
自分の機嫌くらい自分で取れやアホが、と思うのだが、
そういう輩はとにかくほんの1ミリでも優位に立てたと思い込めれば、
3秒くらいは多幸感に浸れるけれど、
自分の重みですぐに優位の1ミリは消えるから、
何か叩けるもんはないか、誰かやらかしたヤツはいないか、
ひたすら探して地を這いまわる地獄ループ。

こういう人らでも結婚して子供がいて、
なんなら孫もいるんだろうなと思うからこわい。

Diary【学習能力】

連休の最終日、仙台駅で第一報があった。
「事件」か「事故」かもわからない。

というときにSNSを開くとまあ凝りもせず、
何処かの爆発映像に#仙台駅のタグをつけたり、
「これはテロだ！そうに違いない！！」と喚き散らしながら、
しっかり#仙台駅のタグは忘れなかったり、
あれほど虚偽の拡散は犯罪の片棒担ぐことになるから気を付けよと
頭に叩き込まれてきただろうに。

もちろん、その現場に居合わせていたら
周囲の騒然とした状況に浮足立つかもしれないし、
誰かが走って逃げ出したらそれに倣ってしまうかもしれない。

ただせめて「その場に居なかった者」としては、
冷静に状況を見極めたいし、
出来るだけ正しい情報を拡散すべきと思っている。

とにかく、被害が少なくてよかったし、
怪我をされた方が軽傷で済んでほっとしているし、
地質調査会社の人は上司からこっぴどく叱られてほしいし、
再発防止にも全力で努めてほしい。

「仕事で使うから」と劇物に近い薬物を持ち込むのは、
私が利用する高速バスでも起こりえることだろうけれど、
ただ少なくとも「ペットボトルのようなもの」にさえ入れなければ、
だいぶ再発防止にはつながるんじゃないだろうかと思うしね。