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Lives【荒吐20110827】(一部セトリあり・随時加筆中) [Lives]

「あの日」があって、春の開催はおろか、
今年の開催も無理だろうと思っていたのに、
頼もしい「延期」の2文字を胸に、
指折り数えて待っていたこの日。

シャトルバスがえらい混みようで(笑)

ビルやホテルが建っている区画を軽く1周半するほどの行列。
しかもホテルの裏の駐車場の出入口も塞ぐほどの人の波。
今まで春開催で参加出来なかった人たちが増大したのか、
はたまた「被災地」へ足を運ぶ余裕が生まれたのか、
いずれにしても人が多かったのは確かで。

8時45分くらいに列に並びだして、
バスに乗り込んだのは10時ちょい。
エコキャンプみちのくに到着したのは、
11時過ぎだったと記憶。

風の草原側から入場し、
真っ先に向かったのは花笠ステージ。


8otto
腹ごしらえを済ませてから向かっても
まだフロアに余裕があったので、
久々だしちょい前に行こうかとも思ったけれど、
如何せんまだ荷物を持ったまま、
ベースキャンプすら張れていない状況だったので、
PAの右横辺りで楽しむことに。

相変わらず音がでかい。
ハウリング起こしてても、全く動じていない。
や、むしろハウリング上等!みたいな(笑)

で、私たちの少し前に、
普通のリュックが小さく見える大柄な外人さんがやってきて、
ノリノリでステージを見てた。
まあ、海外公演もやってるから、
海外のファンが居ても不思議ではないのだけれど、
ちゃんとノッてる外人さんって、テレビでしか見たこと無かったし。
でも、その割には途中で帰っちゃったけど(笑)

そして、ベースキャンプを張るために、陸奥ステージへ。
でもここで異変が。
キャンプ組との棲み分けをすべく、
風の草原にキャンプサイトを作って、
芝生スペースにはテント禁止にしてたはずだったのに、
まあ、思った以上にテントがびっしり(笑)

夏だし、
テント張れば日除けになるし、
なによりちびっこが居れば、
テント内で遊ばせるのも寝かせるのも楽っちゃ楽だけど、
そのせいでシート組が端のほうに追いやられ、
なんだかちょっと不満。

しかも、喫煙スペースを眺めながら、
テントで煙草吸ってるし(笑)

来年は、きっちり禁止していただけると助かるかな。

そんなわけで、
シート広げたいのに場所がなく、
しかもシート持ってる友達と合流できないまま、
炊事場の辺りでくるり、なう。


東京スカパラダイスオーケストラ
実はぎりぎりまで迷っていて、
このままスカパラ→せっちゃんの流れに飲まれようかと思ったけど、
やっぱりどうしても見たくて、
スカパラ4曲くらいで、磐越の旅へ。


真心ブラザーズ
曲は幾つか知っている程度で、
ライブもほぼ初めて見る状態だったけど、
や、MCも含めて、ワタシ的には本日のベストアクト(笑)

大所帯のバンドさんにも対応出来る磐越の広いステージの前方に、
弾き語りの2人だけっていう時点でうっすらおかしかったし(笑)
磐越ステージから眺める景色に、
2人ともまったりしちゃってMCを譲りあったりして(笑)

YO-KINGさんが椅子から立ち上がり、
ハンドマイクで歌うのは『サマーヌード』。
バックヤードでみんなに「いい曲作りましたよね~」って言われて、
桜井さんの鼻の下が今までに無い以上に伸びきってたとか(笑)
ただ、歌の直前でマイクのコードを弄ろうとして、
うっかり出だしに間に合わなくなりそうなハプニング発生。
タッチの差で、何とか出だしに間に合いましたが(笑)
そんなこともあり、必要以上にチカラがこもったらしく、
次は桜井さんがハンドマイクで、YO-KINGさんがアコギだったのに、
なかなかYO-KINGさんが座らずに、
臨戦態勢というか雌豹のポーズというか(笑)

そのテンションが桜井さんにも移ったのか、
はたまたTシャツのジャネットに触発されたのか(笑)
桜井さんもまた必要以上にチカラいっぱい。
ラストにはジャネットが光臨しちゃったし(笑)

なんだこれ、面白過ぎる(笑)
YO-KINGさんの「先輩風で涼しく節電」も可笑しかったし、
終始笑ってたライブでした。

1.GREATADVENTUREFAMILY
2.マイバックページ
3.絵
4.うみ
5.サマーヌード
6.男桜井がうたうBABYBABYBABY
7.どか~ん
8.空にまいあがれ


斉藤和義
抱腹絶倒な真心さんのライブが終わってから、
風の草原を出て正門から入り直して、再度陸奥ステージへ。
すでにステージ前は人があふれていたので、
後ろの芝生でまったり聴くことに。

うまい具合にスクリーンは見えていたので。

案の定、「あの曲」もやってくれました。
荒吐の地で歌わずしていつ歌う?って思ってたので、
流石、せっちゃん、漢だねえと思ったり。
ただ個人的には、あまりここだけが強調されても、
それはそれで困るかな。

サマーデイズ
猿の惑星
アイラブミー
ずっと好きだった→ずっと嘘だった
歩いて帰ろう
歌うたいのバラッド(ギター1本弾き語り)


ハナレグミwith ARABAKI ROCK FEST.11 SATURDAY MICHINOKU PEACE SESSION
日もとっぷりと暮れてからの永積くんの声は、
それもまた乙なもので。
照明に照らされて、ナイスなタイミングでシャボン玉が空に舞ったりするのを眺めながら、
出来ることなら自分も舞ったりしたかったのですが、
帰る準備があったり、蚊に食われてぽりぽりしたり、若干忙しい(笑。

そんなわけで、アンコール手前で帰路。



1.音タイム
2.あいのわ
3.大安
4.家族の風景
5.People Get Ready
6.踊る人たち+ブギーバック
7.Peace Tree
8.日々Go Go
9.サヨナラCOLOR
10.オハナレゲエ
11.明日天気になれ
12.あいのこども
13.オアシス


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