Diary【限度】

モノには限度ってものがあって、
何事も「度」を超してはヨロシクないというのは世の常。

かといって、
1ミリのズレも許さないほどの四角四面では、
息が詰まってしまう。

だからこその、遊びゴコロ。
なのかもしれないが。

学校のテスト問題で「殺人」を題材に使ったり、
罰ゲームならぬ「セクハラサイコロ」で恋人指きりをしたり、
まあ、何だか、面白いのを通り越して、若干呆れるのは何故だろう（笑）

ってか。
私が子どもの頃って、
もうちょいおおらかというか、
掃除サボってるのが見つかったら、
罰として先生の車を洗うとか、
会議用の資料をホチキスで止めるのをやらされたりとか、
そういうのはあったけどなあ。

テスト問題だって、
切るのはせいぜいリンゴかカステラで、
人をどうこうするってのは、なかった気がするし。

何だろう。
そういうことをしでかさないと、
最近の生徒さんたちは、興味を示さないとかいうのだろうか。

子どもを甘やかした結果なのか、
大人の知恵が回らなくなった結果なのか、
いずれにせよ、
モノには限度があるってことで、
「殺人」はテレビドラマか小説限定で、
「セクハラ」は大人同志で楽しみましょう（笑）

タグ：限度 節度 クチで言って分かるものなのか？ 例えば「体罰」も問題視されるけれど、 じゃあ普段、家庭ではどうやって「叱って」るのだろう