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Lives【ライブツアー-虹音 2010-】 [Diary]

本来ならタイトルに、
メインのミュージシャンの名前を入れればよいのですが、
現実問題として、
「それを見ないうちに帰ってきた」ので(笑)

まあ、チケットを手にした段階で、
彼の名前が無かったので、
こりゃオープニングアクト的な立ち位置だろうと思ってはいましたが、
淡い期待もあったのは事実で。

開演から10分押しの17時10分、
客電が落ちて彼が出てきた時に、
あまりに拍手が少ないので若干びっくり(笑)

や、ハコに来たんだから、
ちょっとくらい、彼をフォローしてよ(笑)

彼とは、suzumoku。
私にとってはメインアクト。
友達には、
「ギターを弾く手元が見える位置をキープせよ!」
との指令が出ていたのだが、
如何せん整理番号が遅かったので、
人の頭に隠れてキモチ見えない。

でも、まあいいや。
CDではなく、ラジオでもなく、
目の前で歌ってくれること自体、
私には何よりの至福のひと時だから。







1曲目は『プラグ』。
初シングルのカップリングのライブ音源でも、
一番最初に聴ける一番好きな曲。
1曲目はこれが聴きたいなあと思っていたので、思わずにやり。
それにしても、手元が見えない(笑)

2曲目は『ソアラ』。
友達に戦闘機乗りがいる、と付け加えて始まった曲。
これもアルバム聴いていて、生で聴きたかった曲。
つい手拍子なんぞしちゃったけど、
私以外に誰か手拍子してくれていた人、いたんだろうか?

3曲目は『ベランダの煙草』。
私は初めて聴いた。
過去2枚のアルバムにも入って無かったので、
さて、どうやって調べようかと思っていたら、
Twitterでsuzumokuくんがセトリ書いてくれたので助かった(笑)

4曲目は『アイス缶珈琲』。
私が、PE'Z経由でsuzumokuというミュージシャンを知ったとき、
その1曲1曲が、
決して色鮮やかで派手ではないんだけれど、
幾重にも色が変わって見えたり、
聴いているときの心の色を映して、
昨日とは全く違う色合いに感じたりして、
繰り返し聴いても、何年後かにもう一度聴いても、
飽きることなく響いてくれるように思えて、
それが、何だかすごく嬉しかった記憶がある。

きっと、これから先も、
彼が歌い続けてくれる限りは、
私はずっと聴き続けるのだろう。

最後の曲は『素晴らしい世界』。
正直、彼の過去のアルバムを聴いていて、
自分がオチている時に聴くには辛い曲もあったりした。
でも、新しいアルバムの1曲目にこの曲を持ってきたということは、
そして、ライブの最後に歌ったということは、
彼なりの覚悟というか、
歌い続ける決意表明みたいなものなのかなと思っている。

これからも、歌い続けて欲しいと思う。

風邪でダウンしかけていたけれど、
それでも、ちゃんと聴けて良かった。
明日から、またがんばって仕事しようっと。


因みに、この日、さかいゆうくんもゲスト出演で、
何となく興味があって、続けて見ていたのだが、
うーん、何だろう、ちょっと私には合わなかったなあ。

いいメロディーだと思うし、いい声だとも思うけれど、
それだけで終わっちゃうような、
引っかかるものとか引きつけるものが、
私には感じられないままだったなあ。

残念。
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かうぞう

ご無沙汰しとります。

suzumokuくん、ソロワンマンは行ったのですが、その後のバンド形式のは
なんとなく行きそびれてしまい、ちょっと離れておりましたが、こうして読むと
また聞きたくなってきました。
今、気分がちょっと落ちてるんで、妙に刺さりそうな気がする。。。
by かうぞう (2010-07-12 17:53) 

ときソラ

>かうぞうさん
今回初めて「生suzumoku」を観たのですが、
イベントだからでしょか、割と明るい選曲でしたね。

いつかじっくり、
ワンマン観てみたいものです。
by ときソラ (2010-07-12 21:51) 

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