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Diary【個展 忌野清志郎の世界】 [Diary]

ようやく仙台PARCOでも開催されたので、
オンワードの社販会の前に観に行くことに。

イラストは何度か、雑誌に載っているのを観たことがあったけど、
印刷ではない、直筆の原稿を観るのは今回が初めて。
清志郎さんやRCの曲もラジオで流れているのを聴いていただけで、
しっかりちゃんと聴くようになったのは、実は数年前の荒吐からなので、
ファンとしてはひよっこもいいところで、
ファンとは呼べない類かもしれないけれど。

展示物をじっくりと、時々にやにやうふふと笑いながら、
会場内をふらふらと漂っていると、ふとBGMが何かの映像の音声だと気づいた。
その音のするほうへ、吸い寄せられるように歩いて行くと、
暗幕の向こうで、若い清志郎さんが歌っていた。

秘蔵映像。
まあ、私にとってはおそらく、世に出ているほとんどが初めて観るものだと思うけど、
それでも、あの声だけはあの頃も今も同じ、人の心をぎゅっとつかんで離さないトーンで。
暗がりなのをいいことに、私はずっと泣いていた。
なんで、もう、居ないんだろう。
もう少し、聴いていたかったけどなあ。

会場には清志郎さんのステージ衣装も展示されていた。
ド派手な色使いも、柄×柄の組み合わせも、
清志郎さんが着るから映えてたんだよなあ。
油絵も自画像も、いつまでも見ていたいくらい、いろいろな表情があって、
つい、ポストカードを買ってきてしまった。
本当は本が欲しかったんだけど、次のお給料を待ってから買おう(笑)
仙台PARCOでは11月10日まで開催してるし、
グッズ販売は会場内に入らなくても買えるみたいだし。

で、その個展の半券を持ってタワレコに行くと、
抽選で先着100名に、清志郎さんがプリントされたマントが当たるというので、
折角なので抽選に参加してみることに。

この、抽選で先着、っていうのがちょいひっかかったんだけど、
抽選箱を見たらその言葉の意味がよーくわかりました(笑)
因みに私と、一緒に行った友達と、2人ともマントをGET。
受付のおねいちゃんの含み笑いとともに(笑)

023.JPG


清志郎さん、私にはやっぱりいつまでも不思議な人で、
結局、私は荒吐くらいしか、彼のライブを観たことがなかったけれど、
ライブDVD、どれか一枚、欲しくなっちゃったなあ。
たぶん、観てる間はずっと泣いてるんだろうけど(笑)
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