SSブログ

Movies【超高速!参勤交代舞台挨拶付き試写会atMOVIX仙台】 [Movies]

佐々木蔵之介さんが主演、
しかも時代劇なのに「超」とか「高速!」とかいう題名で、
いったいどれだけ時代錯誤的なハナシになるんだろうと思いきや、
流れとしてはいたって普通の時代劇。

着物での所作とか、その辺のことはさておき、
気は優しくて武芸に長けた殿様が、
藩に着せられた濡れ衣を晴らすべく、
人を信じ、己を信じ、悪を跳ね除ける、というお話。

ものすごく平たく言えば(笑)

まあ映画は公開してから見ていただくとして、
お待ちかねの、主演佐々木蔵之介氏と監督本木克英氏が登壇。


映画の舞台がいわきということで、
東北独特の訛りに苦労されたという蔵さん。
「何処で濁点を入れるのかさっぱりわからなかった」そうで、
そうですね、東北弁、「あ」とか「お」にも濁点つきそうな発音、ありますからね(笑。

客席からは、
「違和感がなかった」
「『あまちゃん』のとき、「こんなに訛ってない!」って思ったけど、この映画ではそうは思わなかった」
というお褒めの言葉があり、安堵の蔵さん。

ただ、東北弁といっても、
京都や大阪といった局地的な方言と違い、
それこそ、世代によっても微妙に違ってきているので、
なかなか難しいところではありましたね。

あとはアレだ。
キャストのほとんどが男性で、
ヒロインの深きょんが唯一の癒しと思われたなか、
もう一人の癒し系、知念くんのことを訊かれ、
劇中で知念くんのセクシーショットから、
ふんどし姿で大名行列の脇をすり抜けるシーンを撮るに辺り、
「事務所的にはだいじょぶなのか」「後で訴えられたりしないか」
などと散々心配したらしいけれど(笑、
流石にジャニーズ系の若手、ふんどし姿のバックショットがとてもぷりてぃだったので、
列の一番後ろを走りなおかつスローモーションのサービス撮影だったそうな。

あとでもう1回見ねば(笑。

因みに六角さんのふんどしは何度撮影しても緩くて、
見えちゃいかんものがどうしても見えてしまうらしいので(笑、
現代での「加工」が施されているそうな。

こっちは見なくていいや(笑。

そして、最後に、蔵さんと監督を撮影してもいいというサプライズがあったのですが、
通路を通って結構近くまで来てくれたんだけれど、
なにぶん、動いている人を撮影するのは苦手なので、
動画で撮ったほうが良かったかな。
完全にブレてたし(笑。

ということで、めでたく舞台挨拶付き試写会は終了。
流石に蔵さんだけでは席は完売しなかったけれど、
そのぶん、アットホームな感じでおわれました。

蔵殿さまの殺陣のシーンだけでも一見の価値はあったので、
公開されたら観に行こう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。