Diary【優良素材】

プロのアスリートとはいえ、
大会で優勝したとか偉業を成し遂げたとか、
そういうことでもない限り、
滅多にスポーツ紙の一面を飾ることはないと思っていた。

まあ、オオタニサンなら、
愛犬の名前が判明しただけで一面飾れるんだろうけど（笑。

「翌日のスポニチに載る」という情報だけでコンビニに行ったら、
まあ大変にわかりやすい一面記事で、
これは会計済ませたら外に出る前にエコバッグに入れねばならない案件と判明（笑。

風が強めだったけど晴れててよかった

それにしても、内村航平さんといい星野源さんといい、今回の糸井重里さんといい、
羽生くんの対談相手が軒並み羽生くんに対して好印象なのは、
自身に対して一切うわついたところがない冷静さと、
相手に対する敬意と好意を出し惜しみすることなく言葉や態度に滲ませる熱量のバランスの良さが、
あの無邪気な屈託のなさと相まってダイレクトに響くからだろうな。

変な印象操作とか上辺だけの取り繕いとか、
しつこい勧誘とか営業努力とか、
羽生くんには必要ないんだよな。

羽生くん自身が優秀なプロモーターであり、
羽生くん自身が優良な「素材」だもの。

そりゃ敵わないよな。