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Lives【SPITZ 30th ANNIVERSARY TOUR "THIRTY30FIFTY50"セキスイハイムスーパーアリーナ0930】 [Lives]

タイトル長い(笑。

スピッツのライブに行き始めたのって、
私が社会人になって間もなくの頃だったと思うし、
あの頃はまだ一般発売で普通にチケットが買えていたので、
よもやここまでチケットが取りにくいバンドになるとは思いもしなかったが、
それ以上に、
ホールより大きな会場でやってくれるバンドになるとも、思っていなかった。

会場に椅子があるとはいえ、
流石に2日間もライブで騒ぐ気力と体力はなかったので、
よりチケットが取りやすいであろう初日を狙ったのだが、
狙い過ぎてアリーナ5列目中央という神席がやってきた。

神様ありがとう、生きててよかった(笑。

ライブの内容に関してはおそらくとても詳しいレポートが何処かにあがるはずなので、
私は私なりの感想を書くことに徹しようと思うのだが、
思い返せそうとするとにやけ、セットリスト通りに曲を聴いてはにやけ、
まともな感想が書けそうもない。

相変わらず演奏はしっかりと太く揺るがず、
MCは目が覚めるほど普通(笑。

マサムネ氏、ちょっと強めの発言もだいぶ慣れたらしいけど、
基本的に身振り手振りで煽ったりしないのでさほど強くもなく(笑。

初日のMCは「芋煮」と「声掛け」がメイン。

秋に宮城に来るたびに芋煮乱入の野望が捨てきれないマサムネ氏。
外でたき火しながら作って食べるのが実に楽しそうなのでやってみたいらしい。
以前、ファンクラブでやってた気がするけれど、
もうだいぶ昔のことだし、思い出だけでは生きていかないものね(笑。

なので、いつか、ギター1本で芋煮会場に現れ、
1曲歌う代わりに里芋多めを1杯欲しいそうです(笑。

おそらく鍋5つぶんくらい集まりそうだけど(笑。

あと、自分らも充分有名人ながら、
有名人の友達を雑踏で見かけたらどう声をかけるか?という問題について、
マサムネ氏はどうしたらいいか分からずに、
以前、フラカングレートマエカワ氏を見かけた際、
近づいていきなり腕をつかみ「ねえねえ、マエカワくん」と声をかけてしまい、
やたらと警戒されたらしい。

うん、それを実演してみせたときにすでにキモチワルサが出てて、
客席が軽くざわついたくらいだから(笑。

ではもっとフランクに行けばだいじょうぶかと、
空港でトータス松本氏を見かけた際、
「おーい!松本くーん!」と駆け寄ったらスタッフに羽交い締めに遭ったらしい(笑。

不憫だ(笑。

他のメンバーはそういうのなさそうだからなあ。
おそらくもっと自然に近づけるはずだし(笑。

セットリストの話もしよう。
今回はかなり「聴きたかった曲」が多かったと思う。
「夜を駆ける」とか「エスカルゴ」とか「惑星のかけら」とか、
たぶん普通のツアーでは選曲されてなかったかもなあって曲が多くて、
いつもはそうでもないのに、汗かくほどはしゃいでしまった。

「正夢」のひらひらもきれいだったな。
5列目だったので、浴び放題だったけど(笑。
そこそこ大きな紙だったので、顔に刺さって痛かったけど(笑。

贅沢を言えば、もうちょい後ろのほうが、
ステージ全体を見渡せたと思うし、
照明の巧みさも堪能できた気がするが、
まあ、あれ以上後ろに下がっていたら「俺のすべて」でタムラ氏側の袖で、
スタッフさんが揃って手拍子&飛び跳ねやってたのに気づかなかっただろうからな。

かれこれ20年近くファンでいると、
それほど熱狂的にもならなくなるし、
もしかしたらライブとか行かなくてもいいかなあなんて思ったりしそうなのに、
スピッツの場合はライブに行けば行くたびに好きになるし、
嬉しい楽しい思い出がいつまでも胸の奥できらきらするので、
ちょっとしんどくなっても、やっぱりライブは行っちゃうんだろうな。

ただもう、スタンディングはしんどいのでホールでお願いします(笑。




【セットリスト】

醒めない
8823
涙がキラリ☆
ヒバリのこころ
ヘビーメロウ
スカーレット
君が思い出になる前に
チェリー
さらさら
惑星のかけら
メモリーズ・カスタム
エスカルゴ
ロビンソン
猫になりたい

夜を駆ける
日なたの窓に憧れて
正夢
運命の人
恋する凡人
けもの道
俺のすべて
1987→

EN
歌ウサギ
こいのうた



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