Diary【祈る】 [Diary]
阪神淡路大震災から29年。
あの日、
私は、淡路島に住んでいた友人がただただ気がかりで、
なのに、翌日にはもうまるで関心の薄れている周囲に
苛立つやら失望するやらで精神的にまいっていた。
後日、その友人から「家族を含め、私は大丈夫」と連絡をもらい、
「良かった本当に良かった」と電話口で安堵したけれど、
あの日以来、多くの災害や震災が立て続けに起こり、
世界では戦争に明け暮れ、
いっそのこと「憂い悲しむ心」など持たないほうが、
この世の中では楽に生きられるのではないだろうかと思ってしまうことばかりだけれど、
それでも、祈りを捧げようと心を傾ける人のそばで、
この先私も祈り続けたいと思う。
あの日、
私は、淡路島に住んでいた友人がただただ気がかりで、
なのに、翌日にはもうまるで関心の薄れている周囲に
苛立つやら失望するやらで精神的にまいっていた。
後日、その友人から「家族を含め、私は大丈夫」と連絡をもらい、
「良かった本当に良かった」と電話口で安堵したけれど、
あの日以来、多くの災害や震災が立て続けに起こり、
世界では戦争に明け暮れ、
いっそのこと「憂い悲しむ心」など持たないほうが、
この世の中では楽に生きられるのではないだろうかと思ってしまうことばかりだけれど、
それでも、祈りを捧げようと心を傾ける人のそばで、
この先私も祈り続けたいと思う。
Diary【今朝は雪が積もったので】 [Diary]
昨夜から雪が降っていたので、
状況によっては地下鉄で出勤だなと思っていたので、
いつもどおり朝ドラ見てから家を出たら、
バス停にずらりと人が並んでいたので、
歩数稼ぎも兼ねて地下鉄の駅まで向かったのだが。
まあ、地下鉄は地下鉄で混みますよねそりゃ。
バスの乗客と違い、
必ずリュックを前に抱えるようにして乗車してくるので、
だいぶストレスがかからない車内ではあったけれど、
「早い段階で交通手段を地下鉄に変更したため心身ともに余裕のある人たち」と、
「やむを得ない事情で交通手段を地下鉄に変更したため心身ともに全く余裕のない人たち」が交錯するので、
まあエスカレーターとか改札付近の小競り合いが(笑。
エスカレーターで止まって乗っている人にぶつからないだけ
まだ配慮が見られましたけど、
階段のほうはもう、何のトライアルレースなのかと思うくらい(笑。
一度しっかり積もると、
人間って諦めがつくんでしょうけど(笑、
さあ、明日はどうなることやら。
状況によっては地下鉄で出勤だなと思っていたので、
いつもどおり朝ドラ見てから家を出たら、
バス停にずらりと人が並んでいたので、
歩数稼ぎも兼ねて地下鉄の駅まで向かったのだが。
まあ、地下鉄は地下鉄で混みますよねそりゃ。
バスの乗客と違い、
必ずリュックを前に抱えるようにして乗車してくるので、
だいぶストレスがかからない車内ではあったけれど、
「早い段階で交通手段を地下鉄に変更したため心身ともに余裕のある人たち」と、
「やむを得ない事情で交通手段を地下鉄に変更したため心身ともに全く余裕のない人たち」が交錯するので、
まあエスカレーターとか改札付近の小競り合いが(笑。
エスカレーターで止まって乗っている人にぶつからないだけ
まだ配慮が見られましたけど、
階段のほうはもう、何のトライアルレースなのかと思うくらい(笑。
一度しっかり積もると、
人間って諦めがつくんでしょうけど(笑、
さあ、明日はどうなることやら。
Diary【→RE_PRAY←(ライブビューイング)】 [Diary]
埼玉公演のライブビューイングは仕事で見られなかったし、
横浜公演のライブビューイングもおそらく仕事で見られないだろうから、
今回が唯一のソレとなるわけだが。
このアイスストーリーは、
あからさまにわかりやすいシナリオではなく、
攻略マニュアルもなく、
ゲーム経験者が語る持論を齧りつつ、
「こういうことか?」と思考を巡らせながらどうにかついていっている感じで、
かなり難解なドキュメンタリー映画を見ているような疲労感が伴う。
ただ、その難解さ複雑さが、
たった一人の生身の人間の思考から生まれているというのが、
しかもそもそもが「いちアスリート」でありながら、
アイスストーリーの企画から配役、監督総指揮までこなしているというのが、
なんともおもしろいというか末恐ろしいというか。
そんな末恐ろしい人が、
エンディングでほわほわトークを繰り広げ、
うっかり「よいしょ」って言っちゃってがっかりしてるとか、
軽く混乱するの、当然じゃないですか(笑。
アイスストーリーの羽生くんがあまりに全身全霊すぎて、
何の装備も持たずに闘いの場に降り立つ戦士のような無謀さで、
あと何年、こんなアイスストーリーを見せてくれるのだろうと、
少し不安に思ってしまうけれど、
「見せたい世界がある」と言ってくれるうちは、
しっかり見せてもらおうと思っている。
横浜公演のライブビューイングもおそらく仕事で見られないだろうから、
今回が唯一のソレとなるわけだが。
このアイスストーリーは、
あからさまにわかりやすいシナリオではなく、
攻略マニュアルもなく、
ゲーム経験者が語る持論を齧りつつ、
「こういうことか?」と思考を巡らせながらどうにかついていっている感じで、
かなり難解なドキュメンタリー映画を見ているような疲労感が伴う。
ただ、その難解さ複雑さが、
たった一人の生身の人間の思考から生まれているというのが、
しかもそもそもが「いちアスリート」でありながら、
アイスストーリーの企画から配役、監督総指揮までこなしているというのが、
なんともおもしろいというか末恐ろしいというか。
そんな末恐ろしい人が、
エンディングでほわほわトークを繰り広げ、
うっかり「よいしょ」って言っちゃってがっかりしてるとか、
軽く混乱するの、当然じゃないですか(笑。
アイスストーリーの羽生くんがあまりに全身全霊すぎて、
何の装備も持たずに闘いの場に降り立つ戦士のような無謀さで、
あと何年、こんなアイスストーリーを見せてくれるのだろうと、
少し不安に思ってしまうけれど、
「見せたい世界がある」と言ってくれるうちは、
しっかり見せてもらおうと思っている。
Diary【移行】 [Diary]
職場のPC環境をWin11に移行しなければならない年度末。
既存のWin環境で作業終わらせたい案件とWin11環境で作業始めたい案件が混在し、
ただでさえ作業スペースの狭い私のデスクがさらに手狭になっている始末。
年末の大掃除前にやれればよかったんだろうけど、
いろいろ同時進行だと要るモノまで処分しそうだし(笑、
「作業済み」「先方様送付済み」「入稿待ち」など、
それぞれスペース作ってあったものがもれなくPC配置で潰れたので、
差し当たりその辺の管理が最優先。
だいじょうぶ、捨ててはいないから(笑。
キャスター付きのワゴンでも買ったほうがいいのかな。
経費で落ちるかな。
既存のWin環境で作業終わらせたい案件とWin11環境で作業始めたい案件が混在し、
ただでさえ作業スペースの狭い私のデスクがさらに手狭になっている始末。
年末の大掃除前にやれればよかったんだろうけど、
いろいろ同時進行だと要るモノまで処分しそうだし(笑、
「作業済み」「先方様送付済み」「入稿待ち」など、
それぞれスペース作ってあったものがもれなくPC配置で潰れたので、
差し当たりその辺の管理が最優先。
だいじょうぶ、捨ててはいないから(笑。
キャスター付きのワゴンでも買ったほうがいいのかな。
経費で落ちるかな。
Diary【なぜだろう】 [Diary]
他に幾らでも有名人がいて、
他に幾らでも結婚報道があるのに、
どうして羽生くんにだけは下衆メディアが張り付いて、
あからさまにおかしな記事が定期的にアップされて、
「気に入らない」って感情だけで中身の矛盾に気づこうともしない輩が、
「気に入らない」って感情むき出しで殴り掛かってくるのだろうか。
いつか諦めてくれるだろうか。
いつになったら諦めてくれるんだろうか。
他に幾らでも結婚報道があるのに、
どうして羽生くんにだけは下衆メディアが張り付いて、
あからさまにおかしな記事が定期的にアップされて、
「気に入らない」って感情だけで中身の矛盾に気づこうともしない輩が、
「気に入らない」って感情むき出しで殴り掛かってくるのだろうか。
いつか諦めてくれるだろうか。
いつになったら諦めてくれるんだろうか。
Diary【非常用と備蓄用】 [Diary]
自分用のはある程度用意は出来ている。
非常用持ち出し袋と備蓄用の食料。
ただ実家のほうは、
一応用意はされているようだが、
もう何年もリュックを開けて確認していないらしく(笑、
日本海側が震源の地震も増えているので
GWまでにはちゃんとリストアップしておかねばなるまい。
ということで、あちこち調べてみているのだが、
非常用も備蓄用も個人差というか家庭環境でだいぶリストが違ってくるので、
ただネットから拾ってきたリストを見せても意味がないわけで、
しかもいくら準備をしたところで、
いざそれを持ち出さねばならなくなった際に、
絶対、持っていくの忘れて自宅に戻りそうなんだよなあ我が家の母上は(笑。
理想は持ち出し袋のほかに貴重品をひとまとめにしたカバンを用意しておきたいのだが、
それだと普段の防犯には「これ、貴重品っす」ってまるで役に立たないし(笑、
そもそもあちこち置きっぱなしで常に探してる人だから、
そこから修正しないといかんのかとちょっと頭が痛くなったり(笑。
準備しても何も起こらず、
定期的に持ち出し袋の中身を入れ替えたり、
平和にローリングストック繰り返せる日常が一番いいんだけど、
何があるかわからないからね。
備えはしておかねば。
非常用持ち出し袋と備蓄用の食料。
ただ実家のほうは、
一応用意はされているようだが、
もう何年もリュックを開けて確認していないらしく(笑、
日本海側が震源の地震も増えているので
GWまでにはちゃんとリストアップしておかねばなるまい。
ということで、あちこち調べてみているのだが、
非常用も備蓄用も個人差というか家庭環境でだいぶリストが違ってくるので、
ただネットから拾ってきたリストを見せても意味がないわけで、
しかもいくら準備をしたところで、
いざそれを持ち出さねばならなくなった際に、
絶対、持っていくの忘れて自宅に戻りそうなんだよなあ我が家の母上は(笑。
理想は持ち出し袋のほかに貴重品をひとまとめにしたカバンを用意しておきたいのだが、
それだと普段の防犯には「これ、貴重品っす」ってまるで役に立たないし(笑、
そもそもあちこち置きっぱなしで常に探してる人だから、
そこから修正しないといかんのかとちょっと頭が痛くなったり(笑。
準備しても何も起こらず、
定期的に持ち出し袋の中身を入れ替えたり、
平和にローリングストック繰り返せる日常が一番いいんだけど、
何があるかわからないからね。
備えはしておかねば。
Diary【人間性】 [Diary]
非常事態に陥ると人間性が露わになるというのは、
映画や小説などで散々使い古されてきた「お約束」ではあるけれど、
喉元過ぎればすべてを忘れ、何も学習しない輩が一定数居るというか、
もはやわざとやってんじゃねーかと思うくらいの不信感を抱かせる輩が居るというか。
そして、そういう「輩」がSNS上にはわんさか溢れかえっているのに、
そこから顔を上げると、あら不思議、そういう「輩」が誰も外を歩いていないという、
何とも気味の悪い状況になっているわけで。
ひと昔前までは、SNS上で「洗脳」しようとしていた輩が居たはずなのに、
今やSNS上で自己陶酔し自己暗示をかけている「完結型セルフ洗脳」が増えているのだろうか。
どちらにしても、なるべく関わりを持ちたくないので、
一定の距離を保ちつつ、平穏にSNS生活を満喫したい2024年。
人間誰しも「闇」を抱えるイキモノではあるけれど、
それを全世界に晒せるほどの馬鹿にはなりたくないものだな。
映画や小説などで散々使い古されてきた「お約束」ではあるけれど、
喉元過ぎればすべてを忘れ、何も学習しない輩が一定数居るというか、
もはやわざとやってんじゃねーかと思うくらいの不信感を抱かせる輩が居るというか。
そして、そういう「輩」がSNS上にはわんさか溢れかえっているのに、
そこから顔を上げると、あら不思議、そういう「輩」が誰も外を歩いていないという、
何とも気味の悪い状況になっているわけで。
ひと昔前までは、SNS上で「洗脳」しようとしていた輩が居たはずなのに、
今やSNS上で自己陶酔し自己暗示をかけている「完結型セルフ洗脳」が増えているのだろうか。
どちらにしても、なるべく関わりを持ちたくないので、
一定の距離を保ちつつ、平穏にSNS生活を満喫したい2024年。
人間誰しも「闇」を抱えるイキモノではあるけれど、
それを全世界に晒せるほどの馬鹿にはなりたくないものだな。
Diary【→RE_PRAY←】 [Diary]
CSでもBSでもない地上波放送での特番。
気軽に「見てね」が出来るぶん、
雑に編集されたり、勝手に感動ナレで誘導されたり、
「地上波ならでは」のコレジャナイ感に苛まれることがあるのだが。
良かった
羽生くんのインタビュー映像と、
妥協しない練習風景と、
揺るぎない信頼関係を築いているスタッフ陣と、
文字通りの全身全霊を注ぐ「羽生結弦」。
演技中の変な「解説」がなかったのも良かった。
確かに羽生くんが「映画や芝居を見ているつもりで見てほしい」って言ってるのに、
無駄な解説が「これは〇〇ですね」だの「トリプルアクセル!」だの、要らんのですよ。
解説自体が不要なんですわ。
羽生くんのプログラムに関しては。
「破滅への使者」が終わって舞台裏に倒れ込んで、
スタッフに背中をさすられ肩を貸され何とか立ち上がろうとしてる姿も、
今回の舞台裏映像が無ければ気づきもしなかったわけで、
そんな妥協の無さがアイスストーリーの屋台骨であることは、
やはりこの人がエンターテインメントをどう捉えているかに繋がるわけで。
しかも、ゲームに関してはまるで初心者な我々に対して、
ゲームオタクな方々が事細かに説明を補足してくれ、
ライブビューイングや生中継に臨めるというのは本当にありがたい限りで、
ここまで見越して今回のアイスストーリーをツアー化したのなら、
これはもう羽生くんのプロデュース力って、相当なもんだろうと。
いやはや。
ほんと、プロ転向してここまで才能を開花させるとは。
流石です
気軽に「見てね」が出来るぶん、
雑に編集されたり、勝手に感動ナレで誘導されたり、
「地上波ならでは」のコレジャナイ感に苛まれることがあるのだが。
良かった
羽生くんのインタビュー映像と、
妥協しない練習風景と、
揺るぎない信頼関係を築いているスタッフ陣と、
文字通りの全身全霊を注ぐ「羽生結弦」。
演技中の変な「解説」がなかったのも良かった。
確かに羽生くんが「映画や芝居を見ているつもりで見てほしい」って言ってるのに、
無駄な解説が「これは〇〇ですね」だの「トリプルアクセル!」だの、要らんのですよ。
解説自体が不要なんですわ。
羽生くんのプログラムに関しては。
「破滅への使者」が終わって舞台裏に倒れ込んで、
スタッフに背中をさすられ肩を貸され何とか立ち上がろうとしてる姿も、
今回の舞台裏映像が無ければ気づきもしなかったわけで、
そんな妥協の無さがアイスストーリーの屋台骨であることは、
やはりこの人がエンターテインメントをどう捉えているかに繋がるわけで。
しかも、ゲームに関してはまるで初心者な我々に対して、
ゲームオタクな方々が事細かに説明を補足してくれ、
ライブビューイングや生中継に臨めるというのは本当にありがたい限りで、
ここまで見越して今回のアイスストーリーをツアー化したのなら、
これはもう羽生くんのプロデュース力って、相当なもんだろうと。
いやはや。
ほんと、プロ転向してここまで才能を開花させるとは。
流石です
Diary【殺伐】 [Diary]
東日本大震災の時もあった「火事場泥棒」。
今回の能登半島地震でもすでに湧いてきているらしい「火事場泥棒」。
自分が被災地に含まれていた時はSNSを見る余裕が全く無かったし、
避難所生活もしていないので「又聞き」程度で知ることはあったけれど、
今回、被災地の外から知るそれは、
俄かには信じられない非道の限りで絶句してしまう。
非常事態に湧き上がる「欲望」って、なんなんだろうね。
「生きるために足掻く」のとは違うし、
「生き延びるために藻掻く」のとも違うし、
ただただ混乱に乗じて人様の財産を奪いそれを自身の生活の足しにするっていうのは、
おそらくもう普通の思考回路ではないんだろうな。
捕まったところで反省はしないだろうし、
特定されたところで承認欲求が満たされるだけだろうし、
本当に理解し難い。
「まだその時ではない」と再三言われているのに、
偽善ボランティアに行く連中も似たようなものか。
ほんと、非常事態になるとその人の本性って出るよね。
こわいこわい。
今回の能登半島地震でもすでに湧いてきているらしい「火事場泥棒」。
自分が被災地に含まれていた時はSNSを見る余裕が全く無かったし、
避難所生活もしていないので「又聞き」程度で知ることはあったけれど、
今回、被災地の外から知るそれは、
俄かには信じられない非道の限りで絶句してしまう。
非常事態に湧き上がる「欲望」って、なんなんだろうね。
「生きるために足掻く」のとは違うし、
「生き延びるために藻掻く」のとも違うし、
ただただ混乱に乗じて人様の財産を奪いそれを自身の生活の足しにするっていうのは、
おそらくもう普通の思考回路ではないんだろうな。
捕まったところで反省はしないだろうし、
特定されたところで承認欲求が満たされるだけだろうし、
本当に理解し難い。
「まだその時ではない」と再三言われているのに、
偽善ボランティアに行く連中も似たようなものか。
ほんと、非常事態になるとその人の本性って出るよね。
こわいこわい。
Diary【新年早々】 [Diary]
新年早々というか、
令和の時代になってからいろいろありすぎじゃないですかね。
元日の夕方って、一番平和な時間じゃないですか。
暮れに親戚集まって、紅白見て年越して初詣行っておみくじ引いて、
明日の初売り何処に行こうかねえなんてお節つついてる時間じゃないですか。
住まいが全壊して着の身着のままで路頭に迷うとか、
身内が瓦礫の下で冷たくなってるとか、
誰もそんなの予測しながら生きてないじゃないですか。
確かに大きめの地震は頻発してたし、
だからこそ「日ごろの備え」を念入りにしてたはずなのに、
それを持ち出すにはあまりに余裕が無かった。
瓦礫の山と化した住まいと
見慣れたはずの懐かしい風景が一変した地獄のような景色の前では。
壊滅的な被害をもたらした地震が起こったのなら、
差し当たり1ヶ月程度は同じ大きさの「余震」が来るのは東日本大震災で想定済みだし、
「うちのほうは大丈夫」なんてことは、もうあり得ないと思っていい。
帰ったら持ち出し袋の再確認をしなきゃ。
水も新しいの補充しなきゃいけないんだけど、
ポリタンクも注文しておかなきゃな。
一度大きいの来たからあとしばらくは来ないとか、
そういうのはもう「ない」と思っていないとな。
令和の時代になってからいろいろありすぎじゃないですかね。
元日の夕方って、一番平和な時間じゃないですか。
暮れに親戚集まって、紅白見て年越して初詣行っておみくじ引いて、
明日の初売り何処に行こうかねえなんてお節つついてる時間じゃないですか。
住まいが全壊して着の身着のままで路頭に迷うとか、
身内が瓦礫の下で冷たくなってるとか、
誰もそんなの予測しながら生きてないじゃないですか。
確かに大きめの地震は頻発してたし、
だからこそ「日ごろの備え」を念入りにしてたはずなのに、
それを持ち出すにはあまりに余裕が無かった。
瓦礫の山と化した住まいと
見慣れたはずの懐かしい風景が一変した地獄のような景色の前では。
壊滅的な被害をもたらした地震が起こったのなら、
差し当たり1ヶ月程度は同じ大きさの「余震」が来るのは東日本大震災で想定済みだし、
「うちのほうは大丈夫」なんてことは、もうあり得ないと思っていい。
帰ったら持ち出し袋の再確認をしなきゃ。
水も新しいの補充しなきゃいけないんだけど、
ポリタンクも注文しておかなきゃな。
一度大きいの来たからあとしばらくは来ないとか、
そういうのはもう「ない」と思っていないとな。