Diary【COLOR BOTTLE IS HERE!! 2024 ～ありがとうJUNK BOX～】

仙台JUNK BOXが今月で閉鎖になる。
そういや堂島くんとかアップル＆ペアーズとか初めて知ったのもここだったし、
黒沢健一くんのソロライブを見たのもここだったなと思うと、
なかなか感慨深い空間だったし、
そこで、フロア中央付近のバーにお世話になりつつも（笑、
スタンディングのライブも久しぶりだったので、
自分の体力持つのか？とか諸々不安要素があったけれども、
始まってしまえば否応なしにぶちあがるわけで（笑。

やっぱりアレですよ。
歌声の持つチカラって凄まじいものなんだなと思いましたよ。

例えばドラマとか映画なんかは、
「泣く要素」を少しずつ積み上げて盛り上げて、
「さあ！ここです！」っていうところでがっと泣かせにかかるから、
割と分かりやすく段階踏んで泣けるし、
言語化されていない、例えばフィギュアスケートなんかだと、
演技と音楽が絶妙に重なった瞬間に「号泣スイッチ」が入る。
羽生くんの「ロミジュリ（ニース）」とかさっとんの「ミスサイゴン（国別）」とか。

ただ「感動ポイント」と「号泣ポイント」は
私の中では微妙にズレているので、そうそう簡単には涙は出ない。

ただ、歌声に関しては、
どのライブだろうが何の曲だろうが、響いた瞬間に自動的に「号泣スイッチ」がオンになって、
泣くつもりもないのに、涙が止まらなくなる。

やっぱり歌うチカラって、すごいね。
でもってカラーボトル、次のワンマン仙台公演がもう9月に開催予定で。
これを糧にしばらく生きようと思う。

ありがとう、JUNK BOX。
ありがとうカラーボトル。

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