Diary【叔母の野望】

連休前に母が叔母のいる千葉に2週間ほど遊びに行っていて、
帰省した際、叔母と電話で話をする機会があった。

叔母曰く。
「そこに住んで長いのだから、一軒家くらい買えないの？」

長く住んでて家が買えるんだったら、
私、とっくに3軒くらい買えてますが（笑。

ってか、1人しか住んでないし、
日中ほとんど家にいないのに何部屋も要らないんですよ（笑。

聞けば叔母には密かな野望があって、
「千葉の自宅」と「姉（母）のいる家」と「姪が住んでいる一軒家（仮）」を
2～3週間おきに宿泊してまわりたいらしい。

「楽しいと思わない？」

ええと、あまり思いませんが（笑。

まあ他の叔母より気が合うし、
「どうせこの先も独りなんだったら一緒に暮らしてもいいのよ？」
とまで言ってくれるのは有難いのだが、
私の母や自分の娘が付き合ってくれないであろう
芝居や映画やライブの同行者にさせられるんだろうなと思うと、
それはそれでめんどくさかったり（笑。

「薄給取りにゃ一軒家は買えないよ？」と返したら、
「年下の従順な男子を掴まえればいいじゃないの」と来た。

叔母の野望、恐るべし（笑。