Diary【結局のところ】

元々勤務態度があまり宜しくない同僚がいる。

就業時間中にひたすら居眠りをしていたり、
就業時間中にひたすらスマホを弄っていたり、
仕事が立て込んでくると、週末出勤してきて、
そのぶんの代休をしっかり「平日に」申請したり。

自分ひとりで仕事をしているのなら、
納期さえ守ってくれればそれでも構わないと思うのだが、
あなたがゆっくりと1つ仕事をこなしている間に、
周りは2つ3つと抱えて夜通し作業していて、
明らかに仕事の量は少ないのに居眠りされたり、
挙げ句勝手に「週末出勤したから」と平日休まれて、
その間稼動している仕事を肩代わりしてもらったりして、
一緒に仕事をしている人たちからすれば、いい気はしない。

それでも我慢はしていたのだが、
あまりに胡坐をかかれたままなので、我慢の限界が来た。

尤もなこと。

そしたら、
今度は仕事そっちのけで、「誰がチクった！」と、犯人探し。
周りの同僚の仕事の手を止めてまで詮索に走ってきたので、
我慢の限界、再び。

尤もなこと。

結局のところ。
こうなる前に、自分で改める機会って、たくさんあったよ？
みんな、自分のこと無視するとか言ってるけど、
無視されるような言動とか行動とか、結構あったよ？

それでもみんな、
なるべく自分に集中して、淡々と仕事がんばってたのに、
自分で派手に転んでおいて、
「誰がやった！」って騒いだって、しらけるだけだよ？

勤続年数が多いから許されることなんて、
本当はひとつもないんだよ？
自分のわがままを聞き入れてほしいのなら、
他に頑張るところがあるんだよ？

自分、頑張らないし、割り切るけど、
やりたいことは我慢しないで押し通すから、
あとよろしくね？なんて、
そんな夢みたいな環境でないことは、
勤続年数が多いあなたなら、分かっていると思ってたんだけどね。

困ったね。