Diary【脱兎の如く】

昨日の話。

15時の休憩といわず、
うちの職場は割と自由に席を離れる人が多い。

くりえいてぃぶな仕事をしているから、
やることさえやっていれば
遅刻しようが途中で30分くらい外出しようが
まったくもって無問題ということらしいが、
私はそうすることでかえってだらけるのが嫌なので、
あまり外出することはない。

でも、昨日はあまりに眠かったので、
気分転換も兼ねて自販機まで行くことにした。
お財布を取り出して150円だけを握り締め、
ふらふらと廊下に出たのが15時20分。

私の左隣では、
インターンちゃん（賢いほう）が何か調べ物をしていて、
私の右隣では、
インターンちゃん（問題児）はファッション雑誌のコスメ特集を眺めていた。

まあ、その時点で「おや？」と思ったんだけど（笑）
眠かったのでそれどころではなく。

階段をストストと下りて、
建物を出て徒歩10秒ほどの自販機で、
デカビタＣを買って直ぐに建物に入り、
またしても階段をテクテク上ってフロアに着いたのが、
席を離れて3分後、だろうか。

部屋のドアを開けた途端、
私の目に飛び込んできたのは、
開いたファッション雑誌を持って、
賢いほうに「どれが好み？」などと
ちょっかいを出している問題児（笑）

そして、私を見るなり、
素早くその場を離れ自分の席に戻り、
何事も無かったように自分の仕事をし始める問題児（笑）

滅多に外出しない私が、
お金を持って席を立ったから、
これ幸い♪サボろうと思ったんだろうね。
や、済まんねえ、
でもたかが150円ぽっきりでコンビニに行く勇気はねーよ（笑）

ってか、
ヒマなんじゃなくて、
仕事、持ってたんじゃん（笑）

まあ、
その行為が「仕事中はヨロシクナイこと」だという
認識があっただけでもヨシとするか。
うちに来た当初は、
私を挟んで賢いほうと雑談しようとしてたからね（笑）