Diary【希望的観測】

公に報道されてから、
これは長期化しそうだなと思っていたら、
あっという間に「謝罪の場」が用意されて、
「謝罪の言葉」も用意されて。

ひとまず収束するのかもしれない。
しばらくしたらトレンドにも上がらなくなるのかもしれない。

それまで牛耳っていた巨大なものは、
そう簡単には仕留められないのだろう。
麻酔も簡単には効かないだろうし、
銃弾も1発では意味がないのだろう。

ただ、綻びを生じさせることはできただろう。
心象を悪くさせる演出は完璧だった。
これから、どんなイメージアップを図ろうが、
「でもアレでしょ？」「だってアレでしょ？」はついて回る。
人の記憶は薄れるけれど、
ネットで繰り返し繰り返し語られるだろう。

我々は、
何か壮大なスケールのドラマを見ている気がする。
「涓滴岩を穿つ」という名の。

こちらも長期戦の構えで応戦しましょう。