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Drama【リーガルハイ第6話】 [Drama]

ビッグマミーの回。


1人の女性に対して3人の夫。
ローテーションで各家々を持ち回り、
なおかつ、3家族とも大変仲がよく、子どもも明るい。

羽生は、夫側に「好意を寄せている相手」や「初恋の人」などをあてがって、
どうにか引き離しにかかったが、
結局、「食べ物の好み」や「男性遍歴」、「キャリア」などで不満が残り、
元の鞘に収まってしまった。

にやけ顔の消えた羽生に、古美門が珍しく叱咤する。
「親権を奪うつもりはないとか、生ぬるいことを言っているからこうなるのだ!
やるなら徹底的にやらねばいかんのだ!」

確かに、羽生のやり方は、
「世間一般の常識に均す」「誰が見ても違和感の無い家族構成に仕向ける」
というようなことだけを念頭に置きすぎて、
自身が掲げている「みんながハッピーになれる裁判」には程遠かった。
見ているこちらも嫌な気分になっていた。

まあ、結局。
多夫1婦制が悪いわけでも、1夫1婦制が絶対的でもなく、
人は選択肢のどちらも魅力的であれば、あえてどちらかに決めることなく、
どんなに常識人であっても、どちらにもいい顔はしたがるというか、
結局「決めないままどちらも美味しくいただく」人種なわけですよね。

そして、古美門のやり方を完全に理解できるまでに成長した黛は、
古美門に「解雇」される。

ちょっとシリアスな展開に、
2期のラブ要素はこれからか??と思いきや、
予告見たら単にギアチェンジでフルスロットルだったあたり(笑。

これに、三木先生と沢地が入ってたらホントに収拾つかなくなってたかもなあ。
ま、3期があったら次は三木先生とってことで(笑。
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