Lives【SPITZ JAMBOREE TOUR 2013-2014 “小さな生き物” at 仙台サンプラザ11.11】（追記ネタバレあり）

仙台サンプラザ、1日目は1階Cゾーン右サイド。
どうも昔から席運は微妙で、
いい席なのに、目の前に背の高いお兄やんがいたり、
人と人の隙間から見えるかと思ってたのに、
お友達同士寄せ合ってお喋りしてて全然見えないとか、
なので、1階でもあまり素直に喜べはしなかったのですが、
幸運にも今回は、目の前には同じような背の人しかおらず、
しかも、おひとり様が並んでいたので、
スピッツ兄さん＋クージーがなんの障害もなく拝める素晴らしさ。

ぎりぎりまで仕事頑張ってた甲斐がありました。
もう、早退まで10分を切ったところで専務に呼ばれたときは、
どうしようかと思っておりましたが（笑。

イーグルスが日本一になったということで、
この日のまーくん・・・じゃなかった（笑、マサムネくんは、
クリムゾンレッドのシャツをお召しになっておいででした。
最初のMCで、「やっぱりコレですよね」ということで、
手をパーにして肩より上で前に突き出すあのポーズをなさっておいででしたが、
すみません、一瞬「がちょーん」かと思った低俗なワタシ（笑。
「Burn!」でしたよね（笑。

なんか、開演前に鏡の前で練習してらしたとか。
それを崎ちゃんに見られて恥ずかしかったとか。

なんだもー、かわいいなーまーくん（笑。



※セットリストは一番下に記載しています※


今回、ツアータイトルにもなっているアルバムのリリースに合わせているので、
もちろん、アルバムの曲はやってくれるだろうと思っていましたが、
そのアルバム曲の中に「雄たけび」が入ってるのがあって、
私はてっきりテツヤくんが叫ぶのだろうと思い込んでいたので、
タムさんが叫んだ時は「ほわ！」って、こっちが叫んでしまいました（笑。

でも、スピッツ。
結成26年も経ってるのに、あの音の瑞々しさはなんだろう。
最新アルバムと同じ勢いで、デビュー当時の楽曲が鳴らせるし、
あの頃の懐かしさを滲ませたまま、一番新しい曲を聴かせてくれる。

MCが未だに初々しいってのも、あるんだが（笑。

そういえばクジさん、
今日はご実家のほうからタクシーで会場入りしたそうですが、
運転手さんに「ライブか何かあるんですか？」って訊かれ、
搬入口のところに止めてあったトラックの側面を見て、
「いきものがかりですか！」って言われたそうです（笑。

うん、私見てないけど、ツアータイトルが「小さな生き物」ですからね（笑。
「いいえ、スピッツです」ってクジさん訂正なさったそうですが、
「すばらしい！」って褒められたそうです（笑。

因みに私も東口からタクシーつかまえたら「スピッツですね？」って言われたし、
友達も会社の前でタクシー拾ったら「スピッツですか？」って訊かれたらしい。
流石の認知度。

他の地域のライブを見たことがないのであれなのですが、
やはりスピッツ兄さんたち、仙台公演はとてもリラックスしてるふうにみえます。
お気に入りの仙台サンプラザだし、
みちロックもあるせいだとは思うのですが、
それを差し引いてもやはり、何処かのびのびとしているというか、
クジさんに「まーくんでもあり、宗さまでもあり」と、
青葉城恋唄を一節ひねられたのですが、
今のむねさんのビブラート満載の歌い方を真似ておられたし（笑。
しかも、うん、似てるし（笑。

『エンドロールには早すぎる』がディスコサウンドに挑戦したということで、
ラストでじゃーん！とギターをかき鳴らしたあと、
片手を高々と突き上げてロックなポーズでも決めたかったらしいですが、
「なんかサマにならない」うえに、「実は失恋の曲」ということで、
却下になった模様（笑。

本当は、平日だし、開演時間も早くて、
2日間あるうちの1日だけ行こうと思ってました。
本当なら先週のうちに終わってる仕事が長引いて、
今日明日で終わらせないと拙い状況で、
今日はどうにか早退してきたけど、明日は最悪、行けないかもなーなんて思ってたけど、
あんなライブを見せられちゃったら、ごめんなさい、諦めきれないです。

なので、明日も、
早退は無理だけどどうにか頑張って、
少しでも早く会場に向かいます。

私にやる気をくれてありがとう。











11.11セットリスト

小さな生き物
けもの道
三日月ロックその3
潮騒ちゃん
名前をつけてやる
スピカ
オパビニア
ロビンソン
ランプ
さらさら
恋は夕暮れ
エンドロールには早すぎる
りありてぃ
君が思い出になる前に
Ｙ
未来コオロギ
僕はきっと旅に出る
野生のポルカ
8823
エスカルゴ
運命の人

【アンコール】
スパイダー
チェリー
君は太陽

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