Lives【suzumoku aim into the sun~panoramic view~】(編集中) [Lives]
絶対、泣くんだろうなと思っていた。
嫌でも「あの日」を思い出してしまうし、
あの日、自分が無事で家族が無事で、その次に思ったのが、
当時、仙台に向けて車を走らせていたであろうsuzumokuくんの安否で。
勝手な思い込みなのだが、
「ともに震災を乗り越えた同志」みたいなイメージを、
suzumokuくんには抱いていて、
彼が震災を体験して歌った『僕らは人間だ』を、
通勤途中や仕事中に聴いても泣けてくるほどだった。
だから、絶対に泣いちゃうんだろうなと思っていた。
思えば、
sleepy.abのときも、FUZZY CONTROLのときも、
何かっちゃー号泣してたし(笑)
でも。
客電が落ちて、suzumokuくんとサポートメンバーが入ってきて、
お互い、感慨深い思いはあったけれど、
それを隠すように向き合って、
本当に何事も無かったかのように笑いあって。
嗚呼。
私にとっての「日常」がようやくやってきたと、
何処に居ても何をしても、
なんとなく不安で、わけもなく不安だった今までが終わって、
ここから新しい日々が始まるんだって、
それが、あの空間でようやくわかって。
見つけたことが嬉しくて。
アンコールの最後で、あの曲を聴いても、
もう涙は出なかった。
私はだいじょうぶ。たぶんもうだいじょうぶ。
だから、ありがとう。
嫌でも「あの日」を思い出してしまうし、
あの日、自分が無事で家族が無事で、その次に思ったのが、
当時、仙台に向けて車を走らせていたであろうsuzumokuくんの安否で。
勝手な思い込みなのだが、
「ともに震災を乗り越えた同志」みたいなイメージを、
suzumokuくんには抱いていて、
彼が震災を体験して歌った『僕らは人間だ』を、
通勤途中や仕事中に聴いても泣けてくるほどだった。
だから、絶対に泣いちゃうんだろうなと思っていた。
思えば、
sleepy.abのときも、FUZZY CONTROLのときも、
何かっちゃー号泣してたし(笑)
でも。
客電が落ちて、suzumokuくんとサポートメンバーが入ってきて、
お互い、感慨深い思いはあったけれど、
それを隠すように向き合って、
本当に何事も無かったかのように笑いあって。
嗚呼。
私にとっての「日常」がようやくやってきたと、
何処に居ても何をしても、
なんとなく不安で、わけもなく不安だった今までが終わって、
ここから新しい日々が始まるんだって、
それが、あの空間でようやくわかって。
見つけたことが嬉しくて。
アンコールの最後で、あの曲を聴いても、
もう涙は出なかった。
私はだいじょうぶ。たぶんもうだいじょうぶ。
だから、ありがとう。
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