Lives【8otto・TOUR2008】

既に半券が切られたチケットを見て気付いた。
新しいアルバムも出たのに、ツアータイトルが付いてない。
コンセプトとか細かいことはどうでもいい。
音さえ鳴らせれば。

そんな感じだろうか。

市内でも少し狭いほうのライブハウス。
若干男性が多い観客。
多少の余裕はあるけれど、そこそこ埋まっていて、
誰しもが爆音に身を委ねることに焦がれていて。

恐らく。
私が好きな音楽の中では際立って爆音な部類に入る8otto。
私自身、彼らの何処に惹かれているのか、
どうしてあれだけの爆音を心地よいと感じられるのか、
うまく答えられる自信がない。

ただ、好きだと思う。
気持ちが高ぶって、どうしようもなくなる。
彼らに関しては、それで充分なんじゃないかと、思っている。
好きなものは、どうしても好きなのだ。
彼らの音に全身で応えたい、そう思ってしまうのだ。

曲が短いうえにMCも短いので、
18時半に始まったライブがアンコール入れても20時前には終わってしまう。
それでも、心身共に満足してしまうくらい、
彼らとの時間は濃密で、濃厚で、熱い。

やっぱり、大好きだ。
体力持たなくなっちゃうけど（笑）

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