Diary【労働】

気にするから目につくだけなのか、
本当に増えているからなのかはわからないが、
何か事件を起こして捕まる容疑者に「無職」が多い気がする。

今日見たのは、
ガソリンスタンドで給油しておきながら、
代金踏み倒して車で店員に接触して怪我をさせて捕まったのとか、
親が作る夕食が不味いことに怒って洗濯物に火を点けたはいいけど、
火の勢いにビビッて急いで消したことまで記事になってしまったのとか。

年金受給者でもない限り、
労働しないことにはお金を手にすることができないし、
年金受給が出来る年齢だったとしても、
そこに至るまでにきちんと納めていないともらえるものももらえないのだから、
やはり「労働すること」が生きて生活するための必須項目のような気がするのだが、
まあ、選り好みしなければ仕事くらいあるだろ？とは言っても、
それこそ仕事に対する「適正」がなければどうしようもないわけで。

「労働する」って、単純にお金をもらうためというより、
「人として認識してもらうための重要な任務」のような気もしてきた。

ただその「重要な任務」も、
給与がしばらく据え置きになってるのが
どうにも解せないのだが、それは致し方ないのだろうか？