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Diary【東北六魂祭】 [Diary]

東北に住んでいながら、
実は東北のお祭りってそんなに見たことがなくて。
夏休み期間中なんだけど、
平日だから仕事で見られないのがほとんどで、
仙台七夕は人が多すぎて行く気も起きなくて(笑)

だから、
東北六県のお祭りが一か所に集まって、
それぞれの技を競い合うっていうのは、
かなり魅力的だと思っていそいそお出かけしてきたのですが。

友達と待ち合わせた電力ビルの辺りはまだ人も少なくて、
休日のソレとそんなに変わらない混みようだと思ったけれど、
会場の勾当台公園に近付くにつれて、
歩みがだんだん制限されて、市民広場の手前の交差点の辺りでもう、
前に進むのもためらわれるほどの人の渦。

何とか市民広場までたどり着いたけれど、
まあ、なんも見えない(笑)
何かしてるんだけど、それが何かわからない。
ステージ後方にスクリーンでも用意してくれたらよかっただろうに、
それもないので、どうしても見たいときは前に進むしかない。

ただ、前に進むときっと人が密集していて風が通らないから、
ちょうどいいポイントに着く前に具合悪くなりそうだと、
とりあえず、市役所前に移動。

そこには青森ねぶたと秋田竿灯が飾られておりましたが、
そんなことより、まずこの方を激写させていただきました(笑)

2011071614580000.jpg


暑いなか、本当にお疲れさまです。
本当は、一緒に写真が撮れたのですが、
延々写真撮影に応じていると、中の人が危険なので(笑)
この写真を撮った後すぐにむすび丸休憩入りました。

で、竿灯なのですが。

2011071615010000.jpg


これ、誰か持っててくれたほうが、
私は良かった気がするんですけどね。
これは、人が手に持つから勇壮なのであって、
単に棒に括られていたら、「へえ」で終わっちゃうんですよね(笑)

2011071615020001.jpg


で、括られた竿灯の手前に、青森ねぶたが。
はねとの兄ちゃんも写真撮影に応じていらっしゃいましたが、
すみません、見事にスルーしております(笑)

六魂祭なのだけれど、
「お祭り」自体に触れられないまま、
一番見たかった、中川晃教くんのライブを見るために、
野外音楽堂へ向かったわけですが、
そこに到着してから、「さてビールでも飲みますか」と屋台へ向かったら、
なんだか生ビールのカップがちっさいんですわ(笑)
「え?こんなちっさいのに400円も取るの?だったらコンビニで缶ビール買うぺし?」
って、折角上ってきた階段を下りて、近くのローソンへゴー。

しかし、このローソンがまたすごかった。
映画の帰りにたまに寄ることがあるのですが、
あまり広くない店内に、何故か列が出来ていて、
「トイレの列?」と思ったら、レジ待ちの列で。
レジを待ってちまちま歩いてる隙に商品をカゴに入れるっていうコンベアー方式(笑)

まあ、無事に買えましたが、
そこから野外音楽堂に行くまでがまた大変で(笑)
あの、あんな人でごった返してるところに、
日傘さして歩いてくるバ・・・じゃなかった^^;セレブなおばさまとか、
子ども乗ってないベビーカーを押してくるバ・・・じゃなかった^^;キュートなお母さまとか、
細かくイライラしながらもようやく野外音楽堂到着。

あんなにひどい人ごみが嘘のように、
野外音楽堂の周りはゆったり出来てました。

中川晃教くん、
最後にライブを見たのって、
学園祭だったかなあ。
今や演劇界にも活躍の場を広げていて、
ちょっと誇らしかったり、するんですよね。
いい声だし、声量もあるし、表現力なんか比じゃないし。

や、久々に逢えてうれしかったなあ。

ライブが終わって、
どーする?なんて思いながら定禅寺通りの入口まで向かったのですが、
流石にあの人の渦に飛び込む気力は無いと判断して、
パレードを見ずに帰路についたわけですが。

結局、青森ねぶたと秋田竿灯のパレードは中止だったとか。

まあねえ。
定禅寺通りを封鎖したところで、
歩道が狭くてすぐに人が通れなくなっちゃうし、
何より、ケヤキの木がじゃまで秋田竿灯なんかどうやって練り歩くんだろう?
などと思っていたところだったので。

明日は今日より気温があがる予報です。
どうぞ事故のないように、無事に六魂祭が終了しますよう。


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