Diary【気ぃ遣い】

そこそこ混んでいるお昼時のイートインのパン屋。
お金払ってるんだし、何より客なんだから、
食べ終わってもしばらく本を読んだりしたいなあと思いつつ、
目の前に席が空くのを待っている人がいたり、
必要なのは4人掛けのテーブルなのに、
私の隣の2人掛けしか空いてなかったりすると、
「あ、空けなくちゃ」と思って、ちょっと落ち着かない。

そんなことしたって、感謝されるわけでもないんだけどね。
「あ、空いた、ラッキー♪」くらいにしか、思われないんだろうけどね。

でも、自分のときに「どうぞ」って言われたら有難いと思うから、
どうしても席を譲ってしまうのよね。

しょうがないね、そういう性だもんね。

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