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Lives【※一部セットリストあり※ロックロックこんにちは!in仙台0812】 [Lives]

この時点で、友達が明日のチケットを紛失中だったので、
明日行けるかどうか判らないため、
死ぬ気で前のめりに頑張ってみたロクロク仙台。
膝の痛みは消えましたが、代わりに腰痛と胃痛が。
神様、無職の身にしてくれてありがとう(笑)

1バンドめは予想を裏切ってのフラワーカンパニーズ。
でも、予想通りの煽り方と乗せ方は、
流石に百戦錬磨のライブバンド、ってところだろうか。
若者特有の青い悩みや迷いは消えたけれど、
大人は大人でやはり、悩みもがいていることは事実で。
そういう弱い部分をちらつかせたり、
思い切り突き抜けて丸くなった背中を叩いてくれるような、
そういうイメージがあったかな。

スピッツとは幾つか共通点があるとかで、
ボーカルのキーが高いとか性格がシャイとか言ってましたが、
一番は「ベーシストのノリが可笑しい」でしょうね(笑)

2バンドめはこれも予想に反してtacica。
初めて聴いた時はBUMPかと思いました。
声質が少し似てる?
ギターとベースとドラムの3ピースなのに、音がでかい。
でかいけどリズムがしっかりしてるので、逆に心地よいのね。
で、ボーカルのシャイさはフラカンよりこっちです(笑)

今年のMEGA☆ROCKS辺りにやってきたら、
たぶんまた聴きに行くと思います。
彼らの音は、私結構好みかも。音量も、声質も。

3バンドめは勿論、MONKEY MAJIK。
「仙台在住の親善大使」らしいです。
何の親善大使なのかは誰も知りませんですが(笑)
でも流石、地元のバンド。声援が大きかったな。
メンバーもある意味ホームグラウンドですから、のびのび。
モマジの強みは血が繋がった声の重なりがあること。
Blaiseはスコンと抜けるような明るい声で、
Maynardはややしっとりと篭った声で、
声質は明らかに異なるのに、重なる声に不思議と違和感が無いのだ。
母国語が日本語ではない人たちの発音も、
日本人が歌うソレとは微妙に違っていて印象に残る。

そういえばMaynard、
日本にやってきて初めて聴いたのがスピッツだったそうで、
その時大好きで聴いていたバンドに、
こうしてイベントで共演が出来て本当に嬉しいそうです。
嬉しさのあまり緊張して、リハ中にトチったそうで(笑)

因みにモマジのセットリストは、たぶんコレ。
違ってたらこっそり修正します(笑)

goin' places
Around the World
Together
Fly
ただ、ありがとう
あいたくて
空はまるで

そして、我らがスピッツ!
それまでフロアの一番後ろにいましたが、
トイレ休憩のついでに一気に前のめりッ!
でも、マサムネさんを観た時に、
一瞬でもDMCの根岸くんを思い出した私は相当マズイですね(笑)
や、最近松山ケンイチくんをよく観ていたので、ええ。

セットリストは一番最後に載せました。
たぶん、コレで合ってると、思いたい。

最初のMCは、モマジがオーディエンスに、
手拍子を煽ってたのがかっこよいと思ったのか、
マサムネさん「オレもこういうの(といって頭の上で手を叩く)やりたい」と
ちょっと煽ってましたが、後で、
「でも絶対歌詞が飛ぶ」と諦めてました(笑)
ええ、あなたは歌に徹してください。
そういうことは私たちが自発的にやりますので(笑)

や、やはりスピッツ、すごいですよ。
彼ら主催のイベントなのだから、
何を置いても一番盛り上がるのは、そりゃあ当たり前なんだけど、
緩急取り揃えた選曲とか、揺るがない正確なリズムとか、
定番も懐かしいはずの曲もつい最近の曲も、
どれもが色褪せずに耳に響くメロディーも、
相反するように覚束ないMCも(笑)
その総てが、今までコツコツと築き上げてきたもので、
かけがえの無いもので、愛すべきもので。
何がどうあっても、これを守り支えていきたいと、
人の渦に揉まれながらも思った次第で。
ありがとう、スピッツ。
これからも仙台をよろしくお願いします。

【スピッツセットリスト】
バニーガール

ロビンソン
群青
LaLaLaラヴソング(久保田利伸カバー)
名前をつけてやる
8823
メモリーズ・カスタム
僕のギター

【アンコール】
ナ・デ・ナ・デ・ボーイ
夢追い虫
チェリー
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