Diary【苦手意識が拭えない】

先日、とある講演会に参加してきた。
年齢層は比較的高めで、圧倒的に女性が多かったが、
講演会自体はとても興味をひかれるもので、
今後、雑誌を見る際にいろいろ考えて楽しめそうで参考になった。

講演会自体は。

ただ、そこに集まった、年齢層高めのおばちゃんたちの、テンションについてゆけず（笑。
すでにSNSで繋がりがあった集団は、顔を見るなり「きゃーー！！！！〇〇ちゃん！！！」。
そのSNSで自慢の作品をお披露目している方々は、
「きゃーーー！！！すごーーーー！！！プロみたーーーーい！！！」
と、ちやほやされてご満悦。

それでもまあ、そういう世界も、あるのだなと思っていたのだが、
その日一番ワタシをいらつかせたのは、
講演会終わりに著書にサインをしてくださるということで、
みんな何処にサインを貰おうかとページをめくっていたのだが、
一人、凄まじく大きな声で、

「えーーーー！！！！！何処にサインもらったらいいのーーーー！！！！
わたし決められなーーーーい！！！！！！困っちゃうーーーーーー！！！！！！」

(´・ω・`)知らんがな（笑。

他の人たちは「ここ、ですかねえ」とか、
「私はここにお願いしようと思います」とか、
お隣同士で確認し合っておいででしたが、
結局その大声さんは、知り合いの方に決めてもらってた。

かなりあっさりと。

あんなに決められないと大騒ぎしてたのに（笑。

講演会に限らず、例えばライブなんかでも、
知り合い同士で楽しくしているぶんにはいいんだけど、
やたらとテンション高いおばちゃん集団がぎゃーぎゃー騒いでるのは、
いまだに苦手だし、なんなら年々この、苦手意識が強くなってきた気がする。

私にはどうしても無理だ。