Diary【背筋の寒くなるハナシ】

神戸の小学校教諭4人が、後輩教諭に対して酷い暴行を繰り返していた事件。
（もはや「いじめ」ではないので「暴行」「事件」という表現にしました）

その加害教諭の反省文とやらが出ていたので読んでみたのだが、
正直、「見なきゃよかった」としか思えない拙い文章で、
周りの大人がぎゃいぎゃい喚き散らしてるし、
なんか日本中に知れ渡っちゃったから、とりあえず格好がつくように、
ネットで拾った謝罪文を切り貼りしてそれっぽいヤツを提出しただけでしょ？ってくらい、
なんの重みも感じられない文章で。

一番酷かったのが元締めの女性教諭。

「子どもを愛していたつもり」
「（被害教諭のことは）自分の思いがあって、接してきたつもり」
「かわいがってきたのに」

・・・・なんかもう、そのまま入力するだけでしんどくなってきた。
加害者側の弁護人が「こいつ！全く！反省の色がないでーーーーーーすっ！！！！」
ってわざと知らしめるために公表したのかと思うくらい、
見事に反感を買う文面で。

こういう、全く血が通わない思考回路の人間と、
「同じ職場にいるのだから争わずに仲良く助け合って仕事をしてください」
とか言われて何の対策もしてくれないと気づかされたら。

しかも、自分はその仕事に愛着があって、
職を全うしたくて資格を取ったのに、
そういう奴らに邪魔されて先生を辞めなければ自分の精神が保たれないとわかったら。

もう絶望しかないよなあ。

被害教諭の方々は、死なずにいてくれて本当によかった。
あの4人が二度と教職に就けないと決まった暁には、
また教壇に立ってほしいと心から願いたい。