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Lives【堂島孝平×SOLO TOUR 2016 俺が、ゆく neo at 仙台 retro Back Page】 [Lives]

初日だったので、なかなかの面白さだったのですが、
セットリストを載せなかったとしても絶対に曲のニュアンスが伝わりそうなので、
ご了解いただけた方のみ、ぽちっと次へお進みください。

17年ぶりのKinkiくんたちの仙台公演に、
かねてよりファンだった堂島くんがバックバンドについてくるだけでもうれしいのに、
なんかよってたかって2人が弄ってくれて、
なんでしょね、他のミュージシャンに弄られるよりも、
きゅんと来てしまったワタシのツボは何処にあったのだろうか。







今回のソロツアーのテーマは、「オ・ト・ナ 堂島孝平」。
もう不惑の年齢だし、いつまでもおとぼけキャラでは居られないのだと、
心に誓ってのテーマ設定だったそうですが、
楽屋でニベア塗りすぎて指先がとぅるんとぅるんでびっくりしちゃったことを、
1曲めが終わってすぐに私たちに報告しちゃった辺りで、
なんかもう、掲げたテーマから外れてましたが(笑、
それでこそ、われらが堂島孝平(笑。

今回の会場はretro Back Page。
どうやら荒吐の打ち上げ会場らしく、
しかも3次会とかその辺の、ぐっだぐだに酔っぱらってからの会場らしく、
ステージ横にある据え付けのソファが、
大御所なミュージシャンの定位置だとかで、
視界の端に彼らの残像をつい見てしまう小僧キャラの堂島氏(笑。

たぶん、一生そんな感じだと思います(笑。
「荒吐、まだわかんないですけどたぶん呼ばれる気がするので、よろしくお願いします!」
だそうです、こちらこそよろしくお願いいたします親善大使(笑。

ツアー初日ということで、
いろいろ不安とかあったようですが、
5曲目まで、だいぶ自画自賛されておられました(笑。

割と、仙台のステージで自信つくミュージシャン、多いらしいです(笑。

そして今回は、ソロツアーで、新しいアルバムリリースしてのツアーでもないので、
昔の楽曲なども結構披露してくださいましたが、
昨年、20周年記念としてあれこれステージに立たれて思ったことは、
「昔を振り返って、昔の曲を久しぶりにやってみようと思えてくるのは、大体17年目くらいから」
だそうで、そんな昔の楽曲だって、
今でもきちんと活動しているからこその、「昔の曲を引っ張り出せる」作業なわけで、
これは幸せなことなんだなあと、しみじみ語っておられました。

あ、昨日おとといと大所帯で集っていたので、
流石にステージ一人は寂しいらしく、
やたらと手をぱっぱと広げて複数人数いるような錯覚を、
私たちに植え付けておりましたが(笑。

いっそのこと、バックに案山子立てたら(笑。

それから、昨日おとといの主役さんたちから、
初日ということで有り難いことに差し入れいただけたようですが、
それが、牛たん弁当とずんだシェイクで、
まあ一緒に食すと合わないのなんのって(笑。
しかも、ライブ前にはご飯食べたりしないのに、
せっかくなので食べたら後悔したらしく、
まあ、何処まで彼らに愛されている堂島くんなのでしょう(笑。

それと、今回、
「よそ様に提供したけれど戻ってきちゃった楽曲を、
カラオケで歌ってみるので何処がダメだったのかをみんなで話し合おう」
コーナーがありまして。

詳しいことは「書かないで!」「しゃべってもいいけど書かないで!残るから!」
って言われたので書きませんが(笑、
アレですね、若い子たちが群れて踊ってるイメージ、
昔の歌謡曲っぽい雰囲気で、若い子たちが少し大人びた言葉で歌うイメージ、
まあ、なんとなく提供先は想像つきましたが、書きません(笑。

キャッチーでなかなかいい曲だと、思ったんですけどね。
なんで戻ってきちゃったんでしょね。

未練たらたら(笑。

retro Back Pageのお店の作りが、
ステージがあって、その真向かいにピアノが置いてあるのと、
その、ステージとピアノの間が店内の通路になっているので、
そこには客席がないのですね。
ということは、ステージに立ってまっすぐ前を向くと、
無人のピアノと洒落た電気スタンドしかなく、
堂島くん、何処を向いたらいいかわからなくなった挙げ句、
アンコールラストでブルースハープ吹きながら、
ステージ降りて電気スタンドに向かって煽るという、
わけのわからない展開に(笑。

自分で紐引っ張って電気点けたり消したりする
セルフコールアンドレスポンス(笑。

そして、定位置に戻りハープ吹きながら後ろ手でギターを取ろうとしたけれど、
掴んだソレじゃなかったらしく、
そーーーーっと元のスタンドに戻して本命のアコギを手にして、
何でもなかった体でエンディングにまで持ち込むチカラワザ(笑。

もちろん、楽しいだけじゃなくて、
ミュージシャンとしての才能を遺憾なく発揮し、
難しいことはやってないふうで、実はいろんな仕掛けを繰り出してきて、
腕時計を見せる隙も与えないほどの魔法をかけてくれる堂島くんが、
Kinkiの2人に出会ってくれたことも、何もかもがうれしい限りで、
途中でちょっと泣けてきたことは内緒にしておきます。

ありがとう。
本当にありがとう。

最後に、これから参加されるファンの皆様へ。
アコースティックなソロツアーといえど、レスポンスの気を抜いてはいけません。
じゃないと、なんやかんやでシメに3テークほどダメ出しされます(笑。




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