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Lives【ロックのほそ道100820】 [Lives]

午後になって急に届いた、
「KREVA、急病により出演キャンセル」の一報。
この時点では「急病」としか聞かされておらず、
桑田さんの件とかあったので、心配していたけれど、
「腰椎椎間板性急性腰痛症」という、私には耳馴染みの無い病名で、
しかも18日に腰痛が悪化し、どうにもならなかったということらしい。

今回は残念な結果になったけど、
スピッツ兄さんたちのことです、
きっと来年は真っ先にオファーが行くことでしょう。
そして、KREVAさんのことです、
2年越しの素晴らしいステージを見せてくれることでしょう。
お大事に。

で、やはり仕事終わりで、本日も遅れて入場。
OKAMATO'Sは初っ端だったそうで、観たかったなあ。
メンバーが19歳ってことで、
ちょうどスピッツ兄さんたちがバンドを組んだのも19歳の頃だったらしく、
「その時代に一緒にデビューしてなくて良かった」とか。
その対バンのライブ、ちょっと見てみたいかも(笑)

のあのわ終わりでステージに一番近い左のドアからフロアへ。
2バンド終わってるということは、次はフラワーカンパニーズ。
実はフラカン、
荒吐でも何度か観るチャンスはあったのに、
そういう時に限って私は他のステージに心奪われていて(笑)
ようやく戻ってくる頃にはすっかり盛り上がっていて、
取り残され気味に見ていることも多かったので、
きちんと渦に巻き込まれるのは、今回が初。

なので、こちらも非常に楽しみにしていたり。

スピッツとフラカン、
結構同じイベントに出ていることも多く、
共通点も非常に多いらしく、鈴木さん曰く、
「ボーカルがシャイ」
「ギターがサングラス又はメガネ」
「ドラムが優しい」
そして、「ベースが落ち着きない」(笑)

や、タムさんは落ち着きありますけど、
たまに妙なスイッチが入るだけで(笑)

人気は雲泥の差らしいけど(笑)
や、ステージパフォーマンスは、スピッツ兄さん、敵いませんって。
ただ、鈴木さんくらい、マサムネさんに豪快さがあったら、
たぶんスピッツ、20年も持たなかった気が(笑)

『真冬の盆踊り』のコール&レスポンスのあたりで、
♪ヨッサホイ ヨッサホイ ヨッサホイ OKAMOTO'S!とか、
♪ヨッサホイ ヨッサホイ ヨッサホイ のあのわ!とか、
本日の出演者を連呼。
「スピッツ!」の時が一番反応が良かったらしく、
♪スピッツ スピッツ スピッツ スピッツ!に変更(笑)
それでもさらに反応が良いので、さらにエスカレート。
最終的には、
♪ヨッサホイ ヨッサホイ 引っ込めフラカン!(笑)

釣られて叫んじゃったじゃないですか(笑)
そんなこと、3分の2くらいしか思ってないですよッ(笑)

ほどよくしっとりと汗をかいたところで、フラカン終了。
ステージ転換後、次のバンド、スピッツを紹介する映像で、
スピッツメタルTを着たフラカンメンバー、何故か3人のみ。

と思ったら、グレートさん、
なまはげのお面をかぶって登場(笑)
「なぐ子はいねが!」とうろうろ。
そして、鈴木さんに向かって刃物を突き付けたりして、こっぴどく叱られ、
ちっさくなるなまはげ(笑)

そんな調子で紹介されたスピッツ兄さん、
さて、どうする(笑)


セットリストは1日目とほぼ同じ、
『夏の魔物』から始まるのだが、
どういうわけか1日目同様、
耳が痛くなるよなハウリングから始まる。
おかげで歌い出しは、
軽く耳を塞いだ隙間から聞くことになってしまう。

なんともはや。

『チェリー』が終わって最初のMCの前に、
マサムネさんがじゃかじゃかとアコースティックギターをかき鳴らし、
一節歌ったのは『くればいいのに』。
期待してたんですけどね、仕方ないです。
KREVAさんのぶんまで、いいステージを頑張りましょう。

『放浪カモメはどこまでも』
『ビギナー』
『つぐみ』の後で、夏のイベントのお楽しみ、カバー曲。

『そして僕は途方に暮れる』
元歌よりもバンド色の強い、力のこもった音。
あまり、途方に暮れる感は無かったけど(笑)
この曲は好きだったから、カバーしてくれてありがとう!

2日目はタムさんサイドに居たので、
押し合い圧し合いは流石に無かったけれど、
地味に押されたり、
少しでも身体を動かしていないとスペースがどんどん狭くなったりして、
やはり前のほうに行くとストレスフル。
ってか、自分から少しずつ動いてきたのに、
私の腕が少し当たったくらいで、嫌な顔しないでください(笑)
お互い様です(笑)

『渚』のドラムがすごく好きで、
この曲はどうしても崎ちゃんを観たかったけど、
それは叶わない位置だったので、仕方なく想像。
ただ、タムさんとクージーだけはとてもよく見えて、
昨日はこの2人、まったく見えていなかったので、
ちょうどいいっちゃ、ちょうど良かったり。

『トンガリ’95』
『けもの道』で本編が終わるかと思いきや、
続いたのは『夢追い虫』。
久々に聴いたけど、やっぱりいい曲。
リリース当時はピンと来なかったのに、
何年か経った後のライブで聴いて涙が出てきたっけ。

本編が終わり、やはりどうしても早くなるアンコールの拍手の後、
再登場したスピッツがやはり歌い出したのは。

2日目は何の曲だったでしょね?
44マグナムの。
途中からフラカンの鈴木さんとなまはげ・・・じゃなかった(笑)グレートさんが乱入してきたアレ。
1日目のソレとは違ってた気がしますが。

そして、そのままMCでメタル談議に入りそうになるシャイボーイズ(笑)
そして、なまはげに「いつまで喋ってんだ!」とツッコまれるシャイボーイズ(笑)
朝5時まで、『笑笑』で繰り広げられたメタル談議、
どうでしょう?DVDでひとつ(笑)

ただ、メタルが終わるとまったりするんですよね、コレが(笑)
『マーメイド』の後に、また1曲追加されたのは、
『海とピンク』。

KREVAさんが急病キャンセルになったからって、
スピッツの曲がたくさん聴けた!なんて嬉しそうにするな!
という書き込みを、某SNSで読んだけど、
イベントのホストとしては、KREVAさんの分も穴埋めして、
しっかりと盛り上げねばという使命感もあったろうし、
きっちり決まった曲だけを演奏して、
ちょっと早いですけど終わりますね、よりは、
良かったんじゃないかと、思うのね。

多少なりとも時間があれば、
フラカンやOKAMOTO'S、のあのわと共に、
コラボの1曲なんてことも出来たかもしれないけれど、
そんな余裕も無かったわけだし。

だから、今回は、仕方ないことだったと。
別に意地悪で言ってるわけではなくて、
観客の私たちも、KREVAさんのぶんまで盛り上がることが、
ある種のマナーだったのだし、ね。

で、怒涛の道ロックの最後の曲は『ひばりのこころ』。
デビュー曲をここにもってきて、
さらに何の違和感も感じないのは、
やはり流石としか言いようがないわけで。

それまでまったく見えなかったマサムネさんが、
最後の最後で、
手を上げて手拍子をする人たちの、
腕の隙間からまるっと拝めてしまったし(笑)

こうして、無事に道ロック、
あ、表記的には『MICHIROCK'N』らしいけど、
めんどいので道ロック(笑)
2日間とも終了と相成りました。

来年は是非ともKREVAさんにもご出演いただき、
なおかつグッズの数も増やしていただけると、
非常に嬉しいファンひとり。

お疲れさまでした!


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